よくある間違い

低いタイムマネージメント力

  • 1度に1つのことしか集中できない。
  • 1つのテスト勉強を完了してから、別のテスト勉強を開始しようとする。
  • エッセイおよびパーソナル・ステートメントの準備を開始する前に、テストを完了していなければならないと思い込む。
  • 志願者にとって不適当な出願時期に出願しようとする。
  • インタビューの準備を始める前に、全てのエッセイおよびパーソナル・ステートメントを完成させようと急ぐ。

アジアの入学判定基準を欧米の学究環境にあてはめる

  • テストスコアを意識しすぎる。
  • テストで高得点を得ようとするため、その他の重要な出願準備の作業を怠る。
  • テストスコアの重要性を重く受け止めすぎる。
  • エッセイおよびパーソナル・ステートメント、ビデオ、願書、インタビューの重要性を軽く考えすぎる。

バランスのとれた大学院出願ポートフォリオを作成しない

  • 志望校選定を行う際、学校の特徴が自分自身に適しているかで選ばずに、ランキングに基づいて選定をする。
  • 入学競争の水準に関して、非現実的な仮定をする。
  • 不適当な出願時期に、間違った学校に出願する。
  • 適切な大学院出願ポートフォリオを作成しない。
  • 出願校数を少なくすることが合格を保証することだと思い込む。

危険で、しばしば致命的となる近道を試みる

  • 古いエッセイおよびパーソナル・ステートメントをコピーアンドペーストして、新たに出願する志望校のエッセイに合わせ再利用しようとする。
  • 同僚や過去の出願者のエッセイおよびパーソナル・ステートメントを真似る。
  • それぞれの大学院の特徴的な側面を、丹念にリサーチしない。
  • 志望校の学校案内やWebサイトに掲載されている情報を、コピーしてそのままエッセイに使用する。

大学院インフォメーションセッションで悪い印象を与える

  • 不適切な服装で参加する。
  • 洗練された内容になっていないレジュメを大学院の代表に渡そうとする。
  • 志望校の学校案内やWebサイトを読むことによって答えることができる質問をする。
  • 海外留学生対象の学資ローンについて尋ねる。
  • 英語力不足を詫びる。

出願パッケージに付加価値をもたらさないビデオを作成する

  • 出願期日直前にあなたの最善の努力を表していないビデオを急ごしらえで作成する。
  • 不適切な装飾品等を身に着けるおよび/または背景に気を散らすものがある。(洗濯物を掛けるなど)
  • 携帯電話の呼び出し音、動物の鳴き声、乳幼児の泣き声や急な侵入のような望ましくない中断。
  • 不十分な照明や音質。
  • ビデオエッセイやインタビューで尋ねられた質問に答えるための最適なトピックを選んでいない。 

十分な準備をせずにインタビューに臨む

  • インタビューの準備を直前までやらずに放っておく。
  • 英語力がすなわちインタビュー能力であるとの間違った思い込みをする。
  • 異なるタイプのインタビューに合わせた準備をしない。
  • 答えを1語1語暗記する。
  • 印象的でない、または紋切り型の質問をする。

キャンパス訪問で失敗をする

  • テスト勉強をするべき時期に複数校のキャンパス訪問を行う。
  • 学生、教授、入学審査官によくない印象を与える。
  • 訪問する各大学院の特徴的な側面を十分にリサーチしない。
  • 欧米国内出身の在校生達と交流をはかろうとしない。
  • 不適切な質問をする。