合格体験談

企業派遣の留学生として、欧米の不動産大学院を目指すことになりましたが、MBAやLaw Schoolと異なり、情報が極めて少なく合格への道筋がまったく分からずにいました。そこで不動産大学院合格に向けたコンサルティング経験があるRound Oneに藁にもすがる思いでサービスの申し込みをしました。University of WashingtonのMaster of Science in Real Estateプログラムに進学することが決定した今、自分の選択が間違っていなかったことを確信しています。

米国の不動産大学院は基本的には各大学の募集規模が20名~30名と非常に門戸が狭いです。
このような状況で(米国から見て)外国人留学生が合格を得るためには適正なスコアを取るとともにエッセイ、インタビューにおいても高いレベルを要求されます。Round Oneは受験過程の全てにおいて適切なサービスを提供してくれました。

1. 志望校選定
不動産大学院はMBAと異なりランキングがないなかでも、必要十分な情報提供をしてくれ、自身の適正にあった学校選択をサポートしてくれました。また1校あたりの合格者が少ない不動産大学院に合格するためには十分な対策が必要ですが、受験準備の段階から、スコアや大学の難易度を考慮したうえで適切な戦略を示してくれました。
2. エッセイ
エッセイは自身の経験やこれからの目標を具体的にかつ論理的に表現したうえで、自身のオリジナリティを大学側にアピールする必要があります。ありきたりのエッセイに陥らないためには、自分の優位点を明確に意識することが不可欠ですが、この点でRound Oneは私のバックグランドの理解を第一に行い、その中で自分では気付かなかったアピール点を見出してくれました。またエッセイの添削においても、アカデミックの世界でも評価される表現への修正など、より格調高い文章に仕上がるようアドバイスをしてもらえました。
3. インタビュー対策
スカイプ越しで臨場感のある中で行われたため、本番のインタビュー時においてリラックスして望むことができました。更にインタビュー対策後の分析は非常に的確で、不明瞭な点は修正したうえで長所を伸ばすアドバイスをしてくれるため、短期間で進歩を感じました。

最後に技術的な要素とは別にカウンセラーとの相性も非常に大事な要素になります。Round氏およびRound女史は,常に前向きで親身にアドバイスをしてくれ、長年の経験から日本人の特性も十分理解しているため、はじめから意思疎通がスムーズにすることができました。

Round Oneのコンサルティングを受けることで、皆様が受験成功に少しでも近づくことをお祈り申し上げます。

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