合格体験談
Round One のサポートのおかげで出願したEMBAコース全てに合格しました(ニューヨーク大学はスカラシップ合格 ($30,000) )。
日米のグローバル企業で医薬品の開発にかかわってきた女性サイエンティストです。仕事の関係で在米中ではあるものの、日本の大学卒業後、ほぼ一貫して研究職として働いてきた私にとって、初めてアメリカの大学への出願することは、思った以上に試行錯誤の連続でした。Round Oneとの出願過程では、Ms. Round, Mr. RoundともにMBAの出願に求められていることを熟知しているだけでなく(ともにMBA保有者)、日本人特有の弱点にも詳しいので、良いところは残しつつ、弱点は適切に補強すべくアドバイスをいただけました。特にエッセイ・インタビューカウンセラー担当だったMs. Roundには、EMBA特有と思われる私の不規則な受験スケジュールに合わせて、急なインタビューに間に合うように適宜スケジュールを組んでくださって、とても助かりました。
Ms. Round, Mr. Roundともに頭の回転が速く、スカイプを使ってのミーティングではとても濃い時間を過ごし、必要な情報を瞬時に提供して下さったり、私もこんな風に効率的に働けたらきっと、もっと色々なことが短時間で成し遂げられるのだろうなと常に羨望の眼差しを送っていました。エッセイ・インタビューカウンセラーのMs. Roundは、私がドラフトしたかなりのボリュームのつたないエッセイを短時間で、英語の手直しはもちろん、「そうそう、それが言いたかったの」と思うような中身の厚いものにしてくださり、話の組み立て方・論点の絞り方はとても勉強になりました。お二人とも切れ者ですが、つねにユーモアにあふれ、暖かく、信頼できる人柄にいつも安心しながら次にすべきことを話しあうことができ、自分の過去と未来とに向き合うつらい出願準備も、常に前向きに、少しは楽しみながら何とか乗り越えられました。
何とかエッセイを仕上げることができた私はインフォメーションセッションでプログラムと雰囲気が気に入ったNYU、Cornell、そしてRutgersに出願しました。特に、NYUは、$30,000ドルの奨学金付き 合格でしたが、奨学金の申し込みは、追加のエッセイで判断されるというもので、Ms. Roundの助け無くてはこの奨学金は勝ち取ることはできなかったのではと思います。受験を終えてエッセイとインタビューが出願課程で本当に大切なのだということだと再認識しました。
私はRound Oneの中では、かなり出来の悪いクライアントでしたが、お二人には辛抱強く、常に励ましの言葉とともに適切なアドバイスをいただけたことで、仕事の合間を縫っての出願作業を何とか可能にすることができましたし、満足のいく結果を出せました。決して安い金額ではないですが、効率よく出願できたのはもちろん、いいペースメーカーになりましたし、私の場合は奨学金合格ということで、最終的にかなり元は取れました。これは、最初考えてもいなかったことだったので、とてもうれしかったし、かなり助かりました。これからMBAコースに出願する方も、大半のかたはフルタイムで働いていると思います。Round Oneは質の高いエッセイ・インタビューの準備に役立つのはもちろん、忙しい生活の中で仕事に差し支えなく受験作業を効率よく進める上でかなり強い味方になると思います。