合格体験談

「Business SchoolのApplication Packageにおいて、最も重要なのはEssayです。」どんなBusiness SchoolのAdmissionも口を揃えてそう言うでしょう。GMATやTOEFL等のテスト勉強と異なり、Essay作成は費やした時間とqualityが相関しないからこそ、早期からの準備と、効果的・効率的に進めるため指針・ペースメーカーとなってくれるコンサルタントを起用することを強く推奨します。

社費の社内選考に合格したのが2月上旬。そこから直ちにscore makeを開始しましたが、結果的に勝負できるscoreが出たのが8月でした。Mr. Stephen Roundとは5月に都内で面談し、Stephen自身がessay counselingを担当してくれることになりましたが、「まずはscore make。」と勝手に決め込み、Resume作りや根幹となるWhy MBAを練り始めましたのは7月下旬からでした。9月下旬~10月上旬の1st Roundの締め切りに、2か月弱という準備期間はぎりぎりでした。というより、Stephenの効率的なcounselingがなければ、2校に出願することは到底叶いませんでした。Resumeの基盤となる過去の出来事・実績の洗い出し、Career goalの精緻化、それらを繋げるWhy MBAの作成を、Stephenの効果的なguidanceの下、徹底的に無駄なくこなし、何とか2校分出願することが出来ました。

1st Round締め切り後直ちに、2nd Roundに出願するdream school3校分のessay作成に着手しました。ここで問題となったのが、1st Roundで準備したWhy MBAが、深掘りが足りないと悩み出したことです。内容に拘る余り、非生産的な思考を繰り返していました。そんな時Stephenは親身になって相談に乗ってくださり、如何に私のessayを効果的な物語とするか多様なアドバイスをくれると同時に、タイムメーカー的役割を徹底し、費用(時間)対効果が大きくない点は割切るよう、力強いアドバイスをくれました。

冒頭で申した通り、Business Schoolのapplicationにおいて最重要なessayは、時間を費やしても結果に繋がらない時間が多くあります。だからこそ、早期から少しずつ取り掛かることが肝要です。これは避けられないプロセスであり、最終的には物語を自ら絞り出す他ありません。私のBusiness School受験に於ける失敗は、essay作成にscore make終了後まで着手しなかったことです。そんな状況下でも、結果的にtop ranked business schoolから合格を勝ち取れたのは、私の悩みに親身に効果的なadviceを下さると同時に、私が弱気・悲観的になった際にペースメーカー的な役割を担ってくれた、真にprofessionalなStephenの存在があったからに他なりません。間違ってもessay作成はcounselorに外部委託できるプロセスではありませんが、長い戦いを2人3脚で歩んでくれるcounselorの存在は、道程を効率的・効果的なものにしてくれることでしょう。

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