合格体験談
進学先 :Cambridge, MBA
その他合格校 :Oxford, HEC
TOEFL/IELTS :免除
GMAT :640点
背景 :外資メーカー7年(進学時)、私費留学
今秋(2015年)、ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクールへの進学を予定しています。仕事をしながらの留学準備は本当に大変なものでしたが、留学準備においてはStephen Round氏、Emma Round氏をはじめ多くの方々にサポートして頂き、無事第一志望校から合格を掴むことができました。以下、私の留学準備体験記が、これから留学を目指される方の参考に少しでもなれば幸いです。
【受験プロセス】 まず、私がMBAに向けて本格的に準備を開始したのは、2014年2月になります。2月に某予備校にてGMATのクラスを受講し始めました。本来であれば夏までにスコアメイクを終わらせるべきだったのですが、中々スコアが出なかったため、GMATの勉強を続けながら、8月頃からエッセイの準備も並行して開始しました。まずは自分でドラフトを作成し、9月頃からエッセイカウンセラー(他社)と内容を詰めていきました。9月、10月になっても思うようなスコアが出なかったため、このタイミングで作戦を大きく変えて、エッセイで他のアプリカントとの差別化をさらに図るべく、GMATにかけていた時間を大幅に減らして、エッセイに時間とお金をかけることに決意しました。そこで遅いタイミングではありましたが、エッセイの更なる強化を目的として、11月頃からRound Oneのサービスを利用しました。結果として、ここで思い切ってエッセイに注力したことが合格に繋がったのかなと思っています。
【Round Oneの強み】 Round Oneを利用してよかった点は、1:総合的なアドバイス、2:的確なFeedback、3:迅速なFeedbackです。まずMr. Roundと出願戦略を再度確認できたのは、振り返ってみて非常に良かったと思います。闇雲に時間を浪費するのではなく、限られた時間の中で、何を優先すべきか、再度Round氏のアドバイスをもらいながら整理できたことは良かったです。またMs. Roundとのエッセイのセッションでは、的確な、また他のカウンセラーとは異なる視点からのFeedbackを多くもらうことができましたし、また限られた時間の中で、非常に迅速に対応頂けました。十分な時間をかければよりよいエッセイが書けるのは当たり前ですが、効率的にエッセイのレベルを上げるにはRound氏のサポートなくしてできなかったと思います。
また、両氏共に、各校の特色も非常によく理解されており、学校に合わせた出願戦略、エッセイの作り方等のアドバイスも頂くことができました。私は、私費留学であるため、一年制のプログラムを目指しており、またキャンパスビジット等を通じて、イギリスのMBAに一目惚れをして、オックスブリッジを第一志望としておりましたが、米国MBAのみならず英国、ヨーロッパのMBAにおいても非常に詳しく、大変的確なアドバイスを頂くことができました。こういった所も毎年米国のみならず世界のトップスクールに合格者を輩出しているRound Oneならではの強みかもしれません。
最後に、Mr. Round, Ms. Roundのように、親身で時に厳しく、また信頼できるカウンセラーが側にいてくれるのは、長く辛い受験生活においては非常に心強かったです。両氏の人柄もあって、エッセイのセッションは、宿題も多くあって辛い時もありましたが、楽みながら準備を進めることができました。
【最後に】 冒頭にも書きましたが、仕事と並行しての受験勉強は思ったよりも大変なものでした。勉強方法は人それぞれかと思いますが、一番大事なことは、自分にあった勉強方法や、エッセイの準備の仕方、そして自分にあったカウンセラーをできるだけ早く見つけることだと思います。また、MBA受験は、自分のキャリアを振り返り、将来のキャリア、また人生を計画する上で非常にいいプロセスだったと思います。ぜひ、最後まで諦めず、困ったらMr. Round, Ms. Roundに相談をして、合格を勝ち取ってください。