合格体験談

念願が叶い、2016年秋からロンドンビジネススクールへ進学します。受験プロセスにおいては、Round One のサービスをフルに活用しました。Round One のサービスを中心に私の経験をシェアさせていただければと思います。

進学校: London Business School
その他合格校: Wharton, Kellogg, UCLA Anderson
TOEFL: 109
GMAT: 740
バックグラウンド: 都市銀行8年勤務(主に自己資金運用業務に従事)、社費留学、海外経験は半年の社内トレーニー@ロンドンのみ

1. ストラテジックガイダンス(Mr. Round)
このパートで最も大きかったのは、「第一ラウンドが特に有利というわけではない」というMr. Roundのアドバイスでした。早期にテストの点数を確保できたことから、競争率が低いと一般的に言われている第一ラウンドで多くの学校に出願したい気持ちがありましたが、上記アドバイスを受けて第一と第二ラウンドに分散して出願をしました。

第一ラウンドの面接では上手くいかないこともありましたが、練習や実戦を繰り返すことで、面接スキルが向上していくことを実感し、第二ラウンドの面接には自信を持って臨むことが出来ました。実際、第一ラウンドで受けたトップ校は不合格やウェイトリストとなりましたが、第二ラウンドで受けたトップ校からは合格を貰うことが出来ました。

上記のように、出願戦略についてMr. Roundは親身になって相談に乗ってくれ、的確なアドバイスを提供してくれます。私は幸いにも早期に点数を確保出来たので、「テストを終わらせてからエッセイに集中」という理想的な形をとりましたが、周りの多くの受験生はテストとエッセイの両立に苦労していました。そうした際にも、Mr. Roundから適切なアドバイスをもらうことが出来るでしょう。

2. エッセイカウンセリング(Ms. Round)
エッセイに書くネタや学校に対するリサーチの深さ、フィットを説明する内容を決めるのは自分以外にいません。

しかしながら、自分だけではゴールエッセイやフィットの説明がビジネススクールへの出願書類として十分な深度に達しているか、判断するのは難しいでしょう。日本の受験プロセスしか経験のない私は、この点でRound One の助けを大きく借りました。自分で考えたアイディアはまだ不十分とのアドバイスを受け、何度も練り直すうちに、自信を持って出願出来るレベルまで到達出来ました。

また、こうした内容を英語で表現する際にRound One のエッセイカウンセリングは大きな助けになるでしょう。苦労して書いたものの、これで伝わるだろうかと思っていた文章が、Round One のカウンセリングを受けることで、非常に読みやすくなることが何度もありました。

3. インタビュートレーニング(Mr. RoundおよびMs. Round)
Type Aのインタビュートレーニングの後には、数ページにわたる書面のフィードバックが返ってきます。フィードバックは回答の内容にとどまらず、声のトーンやジェスチャーまで、実に詳細な内容です。それを何度も読み、個人練習を繰り返しました。

Type Bのインタビューは各質問の後に口頭でフィードバックを受けます。私は学校ごとにType Bトレーニングを受け、一般的なインタビュースキルを磨くとともに、Why that school?に対する回答をブラッシュアップしました。

自分は面接が苦手だと認識していたのですが、何度もトレーニングを繰り返すうちに、自信を得ることが出来ました。

4. 終わりに
エッセイに関しても、インタビューに関しても、最終的には今までの経験、学校に対する熱意、そして練習が勝敗を分けると思っていますが、Round One は最短距離で自分を最大限アピールする手助けをしてくれるでしょう。頑張ってください。

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