合格体験談

2017年夏より、マサチューセッツ工科大学スローンビジネススクールへの進学を予定しています。公共政策も含めミッドキャリア向けプログラム中心に出願しましたが、その過程においてRound Oneが提供するサービスがいかに有益であったかについてご紹介させて頂きます。

背景: エネルギー関連13年(社費留学)
進学先: MIT Sloan Fellows Program(MBA)
その他合格校: Harvard Kennedy School(Mid-Career MPA), UC Berkeley(MPA), USC IBEAR(MBA), University of Washington GEMBA(MBA)

1. Strategic Guidance (Mr. Round)
私は経営大学院だけでなく公共政策大学院へ出願しましたが、職務経験上必然的にミッドキャリア向けのプログラムに限定されたこともあり、あまり選択肢がありませんでした。そのような中でも、これまでの豊富な経験に裏付けられた情報量に基づき、最適なポートフォリオを構築・提案してくれました。また、出願のタイミング、大学とのコミュニケーション一つにしても、常に適切なアドバイスをしてくれました。
また、私は一年目経営大学院、二年目公共政策大学院を考えていたため、Harvard Kennedy SchoolのDeferral RequestについてもMr. Roundに相談しRequest Letterをドラフト、無事に許可されました。このように、Round Oneは各クライアントのあらゆるニーズに対し、最適解を持ち合わせていると思います。

2. Essay Counseling (Ms. Round)
まずはトピックに対する構成を考えレビューしてもらいます。そして、そのフィードバックに基づきドラフトし、再度レビューしてもらうというプロセスを踏みます。Ms. Roundは百戦錬磨のプロなので、相手へ対しいかにアピールできるかといった観点で表現を修正してくれました。
なお気を付けなければならないのは、最後は自己責任ということです。従って、任せきりにしないで、最終チェックを怠らず、自分が納得するまで何度でもコミュニケーションを取って仕上げてください。

3. Interview Training (Mr. Round & Ms. Round)
私は帰国子女かつ業務上常に英語でのコミュニケーションが必須であったため、当初インタビュートレーニングは不要だと考えておりました。ところが実際にインタビューを受けフィードバックを受けると、その考えが間違っていたことに気がつきました。全般的に回答が簡潔過ぎる、不必要にマイナスな印象を与える話をしてしまう、無意識に出す不要な仕草がある等、自分だけでは気づき得なかった改善点を指摘してくれました。また、逆に良かった点についてもしっかり指摘してくれます。従って、英語が得意な方もインタビュートレーニングを軽視せず、弱みを克服し強みを活かすべく、しっかりインタビュートレーニングを受けることを推奨します。

4. 最後に
各学校のプログラムにはそれぞれ特色があり、望む学生のタイプもそれに応じ違うと思います。従って、テストのスコア以上に、いかに自分の性格や目的意識、これまでの経験がそのプログラムにフィットしているかを分析することが大切であると思います。Round Oneと相談の上、まずは自分にフィットしたプログラムを見つけてください。あとはRound Oneの助言に基づき粘り強く頑張れば成功を掴めるはずです。

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