合格体験談

平凡なバックグラウンドながらWhartonから合格をいただけたのは、Round Oneのおかげです!

進学先: Wharton
バックグラウンド: 金融機関勤務、社費、31歳(受験時)、いわゆる純ドメ

Mr. RoundとMs. Roundのサポートのおかげで、第一志望校であるWhartonから合格をいただくことができたと感じています。お二人には感謝の気持ちでいっぱいです。
この合格体験談を書くことが、お二人へのささやかな恩返しになるかと思い、拙い文章ながら書かせていただきます。

エッセイカウンセラーをどのように選べば良いのかよくわからなかった、また、選ぶのに時間をかけるのはもったいない(その時間をテスト勉強にあてるべき)と思っていた私は、勤務先の社費派遣の先輩が利用していたという理由でRound Oneに決めました。結果的に大正解で本当に満足していますので、どう素晴らしかったのかについて、3点書きたいと思います。

1. トータルサービス
出願ポートフォリオ作成からインタビュー対策に至るまでの全プロセスをカバーしてくれるだけでなく、個々のプロセスで発生する細かな対応事項までサポートしてくれるのは大変心強かったです。例えば、アプリケーションフォームの細かな質問(両親の職業・役職等)に対する回答や、キャンパスビジットのスケジュール案、インタビュー後のサンキューメールの文面まで確認・修正をしてくれるので、気苦労が減ります。やることがたくさんあるMBA受験プロセスにおいて、トータルサービスをしてもらえるというのは、物理的にも精神的にも大きな支えとなりました。

2. 高品質
各々のサービス、中でもエッセイカウンセリングのクオリティが高いと思います。私は10校以上出願しましたが、エッセイ提出後インタビューに呼ばれなかった学校は2校だけで、インタビューをした学校で不合格となった学校はありませんでした(合格、もしくはウェイトリスト入りという意味です)。このことがRound Oneのサービス品質の高さを示していると思います。Round OneというとSteveというイメージがあるかもしれませんが、私のエッセイカウンセリング担当はEmmaさんでしたので、お二人とも優れたカウンセラーというのは間違いないでしょう。

どう品質が高いのかというと、3つあります。
まず、キャリアゴールについてしっかり詰めてくれるため、いわゆるWhy MBAに関連したコンテンツについては相当しっかりとしたものができます。

2点目ですが、私とはどういう人間なのかという点についても理解しようとしてくれ、それを盛り込もうとしてくれる点です。私もエッセイカウンセリング初期段階におけるブレストにおいて、非常に有益なアドバイスをいただけました。このアドバイスがあったおかげで、自分がどういう環境で育ち、ゆえにどういう価値観を育み、大切にしてきて、それを実践してきたのかという部分を明確にできたと感じます。キャリアゴールをロジカルに固めていくだけではその人らしさが表れず、ゆえに学校側からすればその人に合格を出す必要はなくなってしまうので、自分らしさを盛り込むことも重要だと思います。

最後は、本人の意向を踏まえつつ、最も適切な表現方法を提示してくれる点です。自分が考え込み絞り出した内容については、どうしても客観的な判断ができなくなってしまいがちで、他人には、ましてや違う文化圏の人にはどう映るのかまで考えが及ばなくなってしまいがちです。そこをしっかりと修正してくれるのがRound One。私も実際、自分にとって大切な点について□□と表現したいのだが?と聞いたところ、それでは○○というネガティブな印象を与えてしまう恐れがあるので、△△と表現すべきと指摘されたことがあり、驚きと納得と感謝が入り混じった感情を持った記憶があります。

3. 人格
Round兄妹はともに人格者。気難しかったり、荒い言葉遣いをされたりするカウンセラーもいると聞く中、お二人は常に穏やかな温かい対応をしてくださいました。ストレスの多い受験生活において、心の安らぎを与えてくれました。

最後に、これからMBA受験を目指される方、ご自身の努力が一番大切だと思いますが、Round Oneはその努力を最大化してくれると思います。ご体調に気をつけて頑張ってください。
そして、Steve、Emmaのお二人、本当にありがとうございました!

合格体験談へ戻る