合格体験談
TOEFL 46点からのMBA受験
進学先: Emory Goizueta Business School
はじめに
Round Oneの良さをお伝えするために、まずは私のバックグラウンドを紹介させていただきます。
まず、私は、海外在住経験などは一切なく、大学受験の時に英語を使った受験はことごとく落ちていたほど、英語は大の苦手でした。大学卒業後も純日本の企業に入り海外出張すらないような環境で働いていました。ただ、英語にコンプレックスがあったことと、尊敬する上司の勧めで、海外MBAの社費選考に応募しました。2016年9月のことです。
当時の私のTOEFLは46点(社内基準のTOEIC750点は何とか超えていたため、そちらで応募)。見事、2016年10月に社費選考に合格したところから、私のMBA受験が本格的にはじまりました。それ以降、スコアメイクに苦しんだことは言うまでもありません。ただ、このようにひどい英語力の状態の中、会社が求めるランクの学校に入学できたのは、ひどい英語力の私でも受け入れてくれ、励まし続けてくれたMr. RoundとMs. Emmaのおかげだと思います。Round Oneの良い点は主に以下の3つだと思います。
■包括的な管理
ほかの方も書かれていますが、まず、Round Oneの良いところは、エッセイのカウンセリングやインタビュートレーニングだけでなく、受験全体のプロセスも管理してくれる点だと思います。夏あたりにかけ、GMATの勉強開始や受験タイミングを的確にアドバイスしてくれました。そのお陰で、幸か不幸か5回の枠をすべて使いきる悔いが残らないGMAT受験となりました。また、スコアの状況を見つつApplicationの準備を始める時期についても的確に指示してもらい、Application提出間際になって慌てるようなことはありませんでした。これらの管理は、スコアメイクが出来ていなかった私にとって非常にありがたく、安心して勉強に専念することができました。また、秋以降の各学校のAdmissionとのやり取りにおいては、メール一通一通の返信文面までチェックして頂きました。また、キャンパスビジット後のアンケートなどについても同様にアドバイスをもらいました。前述のようなひどい英語力の私にとっては、この点も非常にありがたかったです。
■効率的な志望校選定ストラテジー
次に、Round Oneの出願校・時期の選定ストラテジーのおかげで後悔なく受験を終えることができました。人によっては、出願のタイミングのスコアに応じていわゆるドリーム校への出願を見送る場合があるようです。私も、12月末時点のスコアを見て、ドリーム校への受験を諦めようと考えていました。しかし、Round Oneでは、現状のスコアに見合った学校をしっかりと受験させるとともに、私の意思とスコアの伸びしろも考慮しドリーム校への出願も後押ししてくれました。私は2ndラウンドで出願後の2月、ようやくスコアが出揃いました。その後、リスコア申請などを行いドリーム校への挑戦を最後まで続けました。最終的にその学校は落ちてしまったのですが、もし出願自体を諦めていたら、とても後悔していたと思います。後悔なく受験を終えられたのは、Round Oneのアドバイスのおかげです。
■人柄
そして最後に、何よりもMr. Round、Ms. Emma、共にとても人柄がよいという点です。日本人の文化をよく理解しています。良いスコアが出ると一緒に喜んでくれ、私が辛い時には励ましてくれました。私に子供が生まれたときも、喜んでくれました。私が最後まで受験を頑張れたのは、二人の励ましがあったからだと思います。Steve、Emma、ありがとうございました。
最後に、受験生の皆様、MBA受験は非常にいろいろな犠牲を払い、なかなか成果も出ないため、とても不安なものだと思います。Round Oneは、包括的、効率的、かつ、温かく、正しい方向に案内してくれます。悩んでいる方、不安な方は、ぜひ、Round Oneに相談してみてください。