合格体験談
私の場合、シンガポール駐在が一年間ありましたので、駐在前後含む一定期間、MBAの受験準備を中断してはいましたが、初めて連絡をとった2015年から2018年まで、Round Oneは長期に亘り私のことをサポートし続けてくれました。本当に感謝してもしきれません。私は、GMAT/GREや英語のテストに大変苦労し出願までに相当の時間を要しました。結局、最終的にもGMAT/GREで納得のいくスコアを出せませんでしたが、どこの学校にも出願せずMBAを断念することは自らの気持ちの整理がつかないと考え、半ばダメ元でIMDに出願しました。GMAT/GREの点数が低いことに加え、GPAも極端に低く、年齢も30歳超で、私費受験で、男性でと、、、不利な状況ではあったのですが、仕事やバックグラウンド、または、コミュニケーション能力に自信さえあれば、結果から考えるに、ヨーロッパの学校はなんとかなるものだと考えます。もし、同様のお悩みをお持ちの方がいらっしゃれば何かお力になれることもあるかもしれませんので、Round Oneを通じてご連絡をいただければと思います。
私は、Ms. Roundに、アプリケーション全般(レジュメ、エッセイ、推薦状等)とインタビューのサポートをしてもらい、Mr. Roundに受験戦略とインタビューのセカンドオピニオンをもらいました。Round Oneのすばらしい点は、以下の3つです。
- 自らの言いたいことを、的確にアプリケーションに落とし込んでくれたこと。
限られた時数制限の中で、何を伝えるべきか取捨選択し、構成や順番を考えながら、アプリケーションを準備してくことは、大変難しいです。私が書いた、時数制限の2~3倍の時数の内容を、Ms. Roundが的確にまとめてくれたことに感動さえ覚えることもありました。 - 弁護士の先生とやりとりをしているかのようなプロフェッショナルなサポートを受けられたこと。
基本的にSkypeでやりとりをしますが、アプリケーションに対する一言一句に対するこだわりも然ることながら、モックインタビューにおいても、6~8ページにも及ぶ丁寧なフィードバックをくれました。実際にアセスメントをスイスで受けた際にも、何度もレビューすることができ大変重宝しました。Round Oneがいかにプロフェッショナルであるかは、メールのやりとり一本でもご理解いただけるかと思います。 - (初めの繰り返しにもなりますが、)長期間に亘って応援し続けてくれたこと。
延べ3年間ほど、Mr. Roundとメールのやりとりをさせていただきました。ほとんどがGMAT/GREや英語の試験がクリアできなかったことによるもので、これらはMr. Roundにとって、サービス対象外のものではありますが、何度も” Gambatte Kudasai!” 等のコメントで励ましてくれました。また、Ms. Roundも普段はビジネスライクな対応(少しドライな印象)ですが、IMDのアセスメントデーの直前には、” It is my pleasure to have you as my client!”と言ってくれ、私は大変勇気づけられました。
MBA受験は、私にとって、大学受験と比べものにならないほど、長期間孤独でしんどいものでありましたが、IMD合格という最高の形で終えられたこと、そして、新たなスタートを切れたことに、大きな喜びを感じており、Round Oneには大変感謝しております。