合格体験談
Columbia University, Master of Real Estate Developmentに合格
進学校: Columbia University(MSRED) 合格校: MIT(MSRED), NYU(MSRED), UC Berkeley(MSRED+D) 選考辞退校: USC(MRED)2017年10月に社内の社費留学に合格し、2019年3月の合格発表まで大きなストレスを感じながらの受験でしたが、Mr. Roundの優しさに支えられ辞退校を除く受験校全てに合格することができました。
Kickoff(2017年末~2018年3月頃) 不動産分野に限定しての受験でしたが日本人の進学実績が非常に限られていたことから情報収集には苦労しましたが、自ら作成したShort Listに加えて、Mr. Roundから米国の不動産プログラムの多くを網羅するLong Listが送られて来ました。結果としてShort Listに載っていた学校群への出願となりましたが、取りこぼしがないことを確認できたからこそ安心して受験することができました。当時、TOEFLの受験に集中していたためこれらの手間のかかる作業をお任せできたことは非常に助かりました。
エッセイカウンセリング(2018年9月~2019年1月頃) まずは、レジュメの作成からスタートしましたが、Round Oneの質問フォーマットに回答し、それをMr. Roundがレジュメにまとめてくれ、それをベースにSkypeで詳細を詰めるという流れでした。英語のレジュメ作成は初めてで、形式等熟知していなかったため非常に効率的に作成することができました。また、どこをアピールするか、どのよう表現するか、細かいニュアンスが正確に伝わるか、等大きな流れから細かい部分までリクエストに応じて丁寧に見ていただくことができました。
推薦状は、3通必要だったため非常に手間がかかりましたが、ドラフトをMr. Roundが簡潔、表現やフォーマットを推薦者毎に異なるものにカスタマイズしてくれたため非常に助かりました。アピールポイント等についても一つずつ評価していただき安心して完成させることができました。
エッセイについては、出願校は殆ど、①実務経験、②MSREDプログラム参加の理由、③出願校に進学したい理由、④卒業後のキャリアビジョン、という流れで、ほぼ、社内選考の志望理由書と同じ内容でしたので大半はすんなり書くことができました。一方、③については、学校毎の詳細なリサーチとアピールすべきポイントの選定に苦労しましたが、Mr. RoundとSkypeで大学のホームページ等を見ながらディスカッションし内容を洗い出し、煮詰めていくという作業を通して十分な内容を書くことができたと感じています。また、出願時期が迫る仕上げの時期には、1行ずつ読み合わせて精査する作業に時には3時間連続で付き合っていただくこともありましたが、クオリティがさがることはなく、忍耐強く、丁寧に対応いただき非常に感謝しております。最も、Mr. Roundのレベルの高さを感じたのは、UC BerkeleyのPersonal History Statementを作成した時でした。自らの生い立ちを振り返り、どのように今の自分に至ったのかという非常に長く、深い内容を表現する必要がありましたが、当初のドラフトは当然表現も洗練されておらず、メリハリがなく冗長でしたが、Mr. Roundの添削により、自分で読んでも興味深く、訴えかける内容に変身し感動しました。
まとめ 仕上がったエッセイに非常に満足しただけでなく、何より、大きなストレスを感じる受験期間を通して、常に穏やかに、明るく前向きに支えてくれる姿勢を感じ、Mr. Roundにはとても支えられました。受験前はそれほど重視していなかったポイントでしたが、仕事の繁忙期やGMATのスコアが思ったように上がらない時は、特にMr. Roundにカウンセリングをお願いして良かったと感じました。
不動産関係で留学される場合、情報量の少なさに苦労されると思いますが、Round OneのOBとしてサポートさせていただきますのでいつでもご連絡いただければと思います。