合格体験談
進学先: MIT Sloan Fellows バックグラウンド: 36歳、金融、社費留学 「来年の春にMBA受験」と突然言われ、進むべき方向すら分からず途方にくれていた私にとって、Mr. Round の温かく、且つプロフェッショナルなサポートがなければゴールに辿り着くことは不可能だった。業務とMBA受験の両立を目指す方にこそRound Oneが最高の選択肢だとお伝えしたい。 MBA受験のプロセスは極めて不透明な上、必要なタスクをざっと上げるだけでも、TOEFL/GMAT等のスコアメイキング、各校のプログラムの把握、受験校の決定、学校に合わせたエッセイの作成、諸々の出願手続、キャンパスビジット/インタビュー等の準備、アドミッションとのやり取り等があり、同時並行で進めていくには相応の負荷がかかる。 このような中、業務とMBA受験の両立を目指すのであれば「今やるべきタスクを外さずに完結させること」が必要不可欠であり、且つ自身の状況を踏まえながらやるべきタスクを柔軟に変えていく必要があるが、1人で対応するのはそう容易でない。 特に私のように週末2~3時間しか仕事以外での時間を割けなかった人間としては、常に温かい言葉で励まし、私よりも私の状況を冷静にみながら、やるべきことを的確にアドバイスをくれるMr. Roundがいなければ今の結果はなかったといえる。 以下、MBA受験生にとっていかにRound Oneのサポートが重要か、特筆すべき点に絞って記載させていただく。
- 包括的なサポート:圧倒的な効率性向上 MBA受験生にとって「限られた時間を如何に有効に使うか」は極めて重要だが、Round氏は長年のカウンセリング経験を踏まえ、受験スケジュールから逆算しその時必要な対応を事前に示してくれる。初めてMr. Roundにお会いした日、すぐにスケジュール感、大まかな対応の方向性がクリアになって視界が開けた気持ちになったことを覚えている。 また、スコアを踏まえた受験校のポートフォリオの決定/出願のタイミング、後述するエッセイは勿論、出願書類の丁寧なレビュー、アドミッションとのやり取り、その全てのスケジュールイメージまで、留学に必要なあらゆる相談に乗って頂いた。 また、Mr. Roundのキャリアと温かい人徳の賜物であるが、教え子を中心とした現役MBA生の紹介まで頂き、留学に必要なことは全てMr. Roundに相談すれば足りるといっても過言ではなかった。この包括的なサポートによって、受験生はスコアメイキングに集中することができるため、トップスクールを狙う人ほどRound Oneのサポートの恩恵を受けることと思う。
- エッセイカウンセリング:質と量の両立 MBA受験生においてエッセイは避けられないものではあるが、ネタ出し・文章の切り口・英語での記述等と相応の負荷があり、秋以降に仕事・スコアメイクを進めながらエッセイ準備を行うのは受験生にとって大きな関門の1つと言っていい。 この点、Mr. Roundはその全てのプロセスを徹底的にサポートしてくれた。私のドラフトの大手術は勿論、業務繁忙期でネタ出しすらまともにできない時期は、週次の面談でネタ出しに付き合ってくれ、学校のカラーに応じてその場でドラフトを作り、面談後の1~2時間でほぼ完璧なものを送って頂いた時は、そのプロフェッショナルな姿勢に感動すら覚えた。 学校との相性等も踏まえればある程度の数の出願を行う方が望ましい一方、それだけエッセイの負担が大きくなるため、一般的にはそのバランスを取る必要があるが、エッセイの質と量(即ち出願量)を両立してしまうのがRound Oneだと考えている。
- インタビュートレーニング:再現性の確保 MBA受験生においてインタビューは最終関門。どれほどスコアやエッセイがよくても、最後のインタビューで失敗すれば台無しであるが、学校も色々な切り口で受験生のパーソナリティを見極めようとする中で、大量の想定問答を準備するのは現実的でない。 Round Oneでは当然インタビュートレーニングもサポートしてくれるのであるが、その質問内容はいずれも応用が利くものであり、実際のインタビューでは変化球のような質問も複数あったが、Mr. Roundと練習したもので十分答えることができた。 また、インタビュートレーニングは復習が難しいとの先入観があったが、Mr. Roundはトレーニングで出された質問と私自身が答えた内容・評価、その修正ポイント・より効果的な表現等をその日のうちに文章で整理して送ってくれるため、インタビュー直前の頭の整理にどれほど役立ったかは筆舌に尽くしがたい。 日本人受験生にはある程度のインタビュー練習が不可欠ながら、完璧に準備しきるほどの時間はない。Round Oneでのトレーニングを通じ、多くの学校にとって共通且つ重要なポイントを確りと理解し、それを適切な表現で説明できるようにすることで、多くの出願を乗り越えられたと思う。
- Round氏の人柄:最高の伴走者 MBA受験生において最も重要なのは「伴走者」である。多くの企業においてMBA受験生は年間1~2名であり、そのプロセス/準備の負荷は大きく、プレッシャーに晒されながら1人孤独に戦う受験生は多いのではないだろうか。MBA受験をマラソンに例える方もいらっしゃるが、私にとってMBA受験はブラインドマラソンだった。最初MBA受験生活に入った際、何も先が見えない中、何をしてもよいか分からない中でここから約10か月戦うのかと絶望的な気持ちになったことを覚えている。このような中で前が見えない私の横で伴走者になってくれたのがMr. Roundである。彼はMBA受験生活で何をしてよいか分からない私の横で、10か月間、常に一緒に走り、励まし、私の進む方向・ゴールテープまで引っ張ってくれた。 どの受験生も言っているが、Mr. Roundの人柄は誠実でフレンドリーで、且つプロフェッショナルである。どんなにこちらの準備ができていなくても、一緒に粘り強く前に進んでくれ、良い結果が出れば本人のように喜び、悪い結果が出れば力強い言葉をかけながら次にどう動くか一緒に考えてくれる。間違いなくRound Oneは皆様の最高の伴走者になると思う。
受験生の皆様には是非一度、Round Oneに連絡頂き、今不安に思っていることを何でも聞いて頂きたい。おそらくその日から苦しくも最高のレースがスタートすると思う。
皆様のご活躍とご成功を心から願っております。