合格体験談

ラウンド先生のカウンセリングのおかげでビジネスウィークTop30以内の学校に合格できました。私は、GMATは620点とこの圏内の学校を狙うには低く、また帰国子女でもないため面接で差をつけるのは難しい状況でした。従って、エッセイを良いものに仕上げるのは、私にとって重要な課題でした。
今受験中の皆さんの中にも、なかなか他の受験生と差をつけることができず、私と同じ状況の方が多くいることと思います。信頼できるエッセイカウンセリングのパートナーを探している受験生の方の参考になればと思い、このTestimonialに私のエッセイ作成体験談を載せることにしました。
パートナーの選択に、皆さんの気をつけなければならない点は、下記4点だと思います。

1.予備校の評判ではなくカウンセリング担当者の質の重要性
最初にお世話になった学校もエッセイ・カウンセリングの評判の高い学校でした。しかし、私の担当者のアドバイスは、英語表現のみに終始し、かつ料金も非常に高く、予備校の評判とはかけ離れたものでした。従って3回目のカウンセリングで解約を致しました。その時に、「評判の良い予備校でも、担当者がダメなら意味がない。」ということを実感いたしました。これは、当たり前のことにもかかわらず、受験生の多くが陥りやすい事象です。是非、有名予備校のブランドだけを参考にせず、担当者の質を見分けて、自分にあった本当に信頼のできるパートナーを探してください。
2.事実を基にしたエッセイを書くことの重要性
当然のことながらエッセイは自分の体験を基に書くべきです。面接では、面接担当者は貴方のエッセイを読んでいます。ですから、事実を基にしていない場合、エッセイと面接の食い違いが出て、よい結果は生みません。私がラウンド先生の指導の一つに、「事実に基づいていないことは書くな。」があります。お陰様で面接では、エッセイに書いた話題に、より幅を持たせた体験談を話すことができ、面接官とのコミュニケーションが上手く行きました。エッセイを武器に面接で差をつけることも可能です。
3.(アメリカ人が読んで)解り易いエッセイを書くことの重要性
日本語と英語の文章の書き方は異なります。当然エッセイはアメリカ人が読むのですから、彼らにとって解りやすい構成でなければ意味がありません。エッセイ内容が不明確ですと、面接に呼ばれないか、また呼ばれたとしても会話がかみ合いません。従って、英語文章能力に卓越した担当者を探すべきです。文章構成能力は、日本人でも個人差があるように欧米人でも個人差があります。従って、エッセイで差をつけたいなら、貴方のパートナーが卓越した文章能力を保持していることが重要であることは、言うまでもありません。
4.コミュニケーションのできるパートナーの重要性
自分の体験談を書くエッセイですから、当然パートナーが自分のことを知ってくれなければ、良いエッセイはできません。日々のカウンセリングを通したパートナーとのコミュニケーションは、非常に重要です。私は地方在住のため、カウンセリングの多くはemailによるものでした。しかし、ラウンド先生のemailは、非常にウィットに富んでおり、時にはコーチとして、時には友人として接するコミュニケーションへの心配りが感じられました。そのため、通信添削がほとんどのカウンセリングといえども、先生は私という人間をよく理解し、私も彼を信頼することができました。その絆が、良いエッセイ作成に役立ったことは言うまでもありません。
また、付随的な事ですが、彼は非常にユーモア溢れる方です。今、実際に私がMBAクラスメートと上手くコミュニケーションをとれている理由の一つは、ラウンド先生と接し自分のユーモアセンスを磨けた点も重要な要素であると思います。

私にとって、ラウンド先生は、以上4点をすべて満たしたパートナーでした。もし、もう一度MBAを受験するなら、私は迷わず彼をパートナーに選ぶでしょう。彼以外のカウンセラーと組んでいたら、私の受験結果はまた違ったものとなっていたと思います。皆さんも信頼できるパートナーを選び、合格をより確実なものとしてください。
ラウンド先生は、受験生の間で評判の高いカウンセラーであると聞いています。皆さんの中にもラウンド先生の指導を受けたいと希望される方も多くいると思います。最後に、ラウンド先生を更に知りたい方のために、受験カウンセラーとしてのパートナーの面を紹介致します。

● 受験カウンセラーとしてのパートナー
エッセイ作成段階に入ると、テスト受験のみならず学校のアドミッション・オフィスとのやり取りや事務トラブルで途方にくれる事があります。私は、ETSの事務ミスで一時テストが受験できないことがありました。ETSは、非常に官僚的な体質があり、苦情の電話やメールをしても、各ETS部署及びスタッフの間をたらい回しにされます。彼らが決定権をすべて握っているため、自分の苦情を(たとえ自分が悪くなくても)そのままぶつけてはいけません。スタッフの不興をかうと場合によっては、その苦情をそのまま握りつぶしてしまう人もいるのです。ラウンド先生は、私のストレートな英語表現を指摘し、また、どの部署と交渉すべきか適切に指導してくれました。

ラウンド先生はエッセイのみならずMBA受験全般にわたり私を指導し合格に導いてくれました。私にとってラウンド先生は最も信頼のできる最高のパートナーです。

以上、私の体験談が、皆さんのパートナー探しのお役に立てば幸いです。

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