合格体験談
9月の留学に向けて、社内の選抜試験に合格したのが、その前年の7月、当時TOEFL®低得点、GMAT®経験なし、という状況で、今思えば相当楽観的にトップ校合格を目指して、ラウンド氏と最初のカウンセリングを行いました。最初のカウンセリングこそフェイストゥフェイスで面談をしましたが、その後およそ8ヶ月にわたって、合格を得るまで、ラウンド氏とはほとんど会うことはありませんでした。
私の場合、一部の企業派遣にあるような「担当業務から全て外れ、受験勉強に集中する」というような恵まれた環境ではなく、日常業務と海外出張などの業務の中、限られた時間を受験勉強に使う状況でした。そのような状況の中で、TOEFL®、GMAT®、エッセイを並行して進めなければならず、一定の時間を定期的にとるのは困難でした。その点ラウンド氏とのカウンセリングはすべてEメールで行われるため、時間のあるときに集中的に、時には出張先からでもコミュニケーションを行うことができ、効率的に準備を進めることができました。
もちろんタイムマネジメントだけでなく、その内容においてもラウンド氏のカウンセリングは満足できるものでした。私の経験ではビジネススクールの合格にはエッセイの占める部分はやはり大きく、結果としてTOEFL®、GMAT®ともにスコアが伸び悩んだ私が何とか合格できたのは、エッセイによる差別化が成功したからであると考えております。まず、ブレインストーミング的に、ビジネスキャリアなどを整理し、それをどう組み立ててキャリアゴールに結びつけるか、どう差別化できるか、などを取り入れながらエッセイを完成させていきます。その中で適時、ラウンド氏の経験あるいはアドミッションからの視点も取り入れたアドバイスを受けることができました。
結局、エッセイのコアとなる部分は自分自身で作り出されなければならないのはもちろんですが、それをアピールできるものにどう変えていけるかも重要なポイントだと思います。それらの作業を時間や場所にとらわれず効率的に進めることができる。そういった点から私はラウンド氏のカウンセリングを推薦します。