合格体験談
はじめまして。8月からUniversity of Southern California, Marshall School of Business に入学予定の者です。みなさん、ただいまアプリケーション・プロセスの真最中でしょうか。 私は、Mr.Roundには主にStrategic Guidance、Interview Training、加えてEssay Counselingでお世話になりました。Mr.Roundにアドバイスを受けて本当によかったと、今、心から思います。理由は、モチベーティブなこと、テクニックと実践の組み合わせが効果的であったこと、プレゼンテーションのノウハウを豊富にお持ちであること、の三点です。
私は一年前、その前年Mr.Roundのカウンセリングを受け合格を手にした先輩から、指導を受けるなら彼をおいて他にはいないだろう、と強く勧められていました。私はまずMr.Roundに指導を受けた先輩のエッセイを見せていただき、そして先輩の勧める理由に深くうなずきました。私も彼の指導を受けることになりました。
まず、Strategic Guidanceでは、着地点である志望校と、レジュメやテストスコアから見た私の現在地点との距離をはかり、その距離を埋めるためには何をすればよいかということをアドバイスいただきました。例えば、△月にGMAT®-Mathのスコアを○点にまで挙げる、あるいは、日米◇◇サークルに入り語学スキルとしてレジュメに加える、などです。また、私の考えと異なるご意見であるときには、Mr.Roundはその理由をじっくりと説明してくださいましたので、私も充分納得して決断をすることができました。そして躊躇していたある学校への出願に思い切って踏み出そうとしたとき、Mr.Roundは "go for it" と言って、私の背中を押してくださいました。他にも私が落ち込んでいるときは、“Things are looking up.” “Hold your head high today.”などとその都度励ましてくださいました。それはまるで、マラソンで選手がゴールまで走りきるモチベーションが続くよう伴走する、コーチのようでした。
また、Interview Trainingでは、インタビューのテクニックと、質疑内容の精査、学校毎の特性などでアドバイスいただきました。またシミュレーション形式でのトレーニングもあわせて行いました。学校毎の特性を熟していらっしゃるMr.Roundがアドミッション役を演じてくださったため、緊張せず本番に臨むことができたと思います。それを更にMDに録音して自宅で繰り返したことで、より効果的であったと思います。
最後にエッセイでは、私の表現したかった内容を充分汲み取り、そこからそれを効果的に表現できるよう、内容を取捨選択し表現するアドバイスをいただきました。Mr.Roundはまたマーケティングも専攻した経歴をお持ちであり、エッセイで私が日本の市場動向に触れた際、即座に適切なアドバイスをくださり、またそれをいかに読み手に上手くプレゼンテーションするか指導してくださいました。
その結果、私は合格を手にしました。アプリケーション・プロセスは長いようで短く、短いようで長いのです。前者のためには効果的なテクニック、後者のためにはモチベーションの維持が必要です。そして納得のいくまでエッセイ、インタビューの準備をし、出願の決断をすることが大切だということを、私は学びました。結果は後から必ずついてくると信じて、最高のコーチとともに、合格まで走りきりましょう。"go for it"!