合格体験談
Kellogg Class of 2003
これから受験される方へ、受験のAdviceとMBAの経験を語りたいと思います。
AuthenticなEssay Counselingのお薦め
MBAのtop schoolを目指している方は是非、authenticなEssay consultantを見つけることをお薦めします。その意味で私が選んだRoundさんはまさにProfessionalなEssay
consultantで今でも彼には感謝しております。
私がMBAを目指してEssayを開始しようと考えていたころ、重要な課題は誰にEssay Counselをお願いするかということでした。何社かまわり、その中でRound氏に出会いました。Counselorを決めた基準は過去の受験生の満足度でした。1年早くMBAに行かれる方たちの壮行会に参加し、実際にRound氏にエッセイを見てもらった人と話し、彼のperformanceについて直接聞いてみました。驚いたのが、Round氏のみ誰もがそのperformanceの高さを賞賛していたことです。そして私自身もRound氏をcounselorとして選ぶことを決意しました。
Round氏にcounselingを受ける中で特に下記の点が参考になりました。
- Essayを自分一人で書き上げると興奮状態になり、自分の原稿のqualityの高さが分からなくなる。その時にRound氏と議論することにより、より客観的にEssayの良い点、悪い点が見えてきて、修正が出来た。
- 彼の豊富な経験から、America人のMBA選考委員だったらどう考えるかという視点からアドヴァイスをいただき参考になった。
- Logicの組み立てかた自体も彼との議論により格段と質が向上した。
受験生が良く陥る罠
日本的受験の感覚が抜けないため、どうしてもTOEFL®やGMAT®などで良い点数を取ってしまうと、有頂天になり、それだけでMBAに受かった気分になってしまうと思います。しかしもはや点数の高いというだけでは差別化は難しく、Essayというのが最も重要な要素であると気を引き締めなおすことが重要です。なのでMBA受験を決めた段階からEssayにさける十分な時間がもてるようscheduleを立てることをお薦めします。
MBAの意義/活用
私にとってMBAというのは下記の意味で自分に取っては大きな意義のあることでした。
1.どこの出身の人であれ、ビジネススキルで伍して戦う自信が出来た
日本人の特性なのか、留学する前までは、西洋人に対して、無意識のなかで劣等感のようなものを感じており、ビジネスの場面でも西洋人に何かを言われるとついつい鵜呑みにしてしまう傾向がありました。しかしMBAを通して、本当に中身のあることが言える/実行できるのはその人の実力であり、自分の実力もinternationalな場で十二分に通用する自信をつけることが出来た。このマインドセットの変化は、MBA後にキャリアを築いていく上で大きな役割を果たすと思います。
2.Group workのLeadershipが得難い経験となった
Group workでLeadershipを取ることにより、さまざまな国の人をまとめるという機会に恵まれて、非常にいい経験になった。
3.Businessの知識に関する苦手意識がなくなった。
留学前まではFinanceが苦手分野だったが、留学後は一通りのskillは身につけ自信になった。知識自体は忘れていくものだが、一回学んで、大したことがないと実感しているかしていないかというのは大きな差になると思います。