合格体験談

構想より5年、本格始動して丸一年、漸く私のMBA受験は終了しました。
そして、無事、当初は射程圏外であった複数のTOP校に合格を頂き進学先を決定する事が出来ました。それも、勿論、自身の諦めず継続した努力と、そして何よりR1(ラウンド氏)サービスに尽力頂いた結果でした。
私がR1を利用することを決意したのは、去年の2月、早期にMBA受験をスタートしようとテストスコアメイクに到る大分前にある先輩からの紹介でコンタクトしました。
R1サービスが私が経験した複数のカウンセリングサービスに比してずば抜けて優れている点、そして、そもそも私が初盤の600を若干上回る低GMATスコアでTOP30位内の複数校より奨学金付きで合格出来たのは、R1サービスの下記点によるものだと考えます。

【Strategic Guidance】
初回サービスに提供されるストラテジックダイダンスです。所謂、これからMBA受験に際し、何の知識、経験のない(再受験の方以外の場合)スタート地点で、今後の日程感、やるべき事、取り掛かる事、志望校選択、推薦者選択、そしてスコアメイクへの計画等の全ての詳細を網羅したアドバイスを頂けます。これは、MBA受験の中盤戦以降大きな威力を発揮します。というのも、初盤はひたすらTOEFL、GMATを中心にスコアメイクに誰もがフォーカスされてしまうからです。そして、それは非常に仕方無い事であります。一方で、課外活動や業務への戦略的取組みが年末及び以降の出願シーズン(願書、面接)において大きなアピールポイントとなり、そうした根拠をこの早い段階でかなり具体的に助言して頂けます。また、Essay内容以外の全般質問事項(テスト対策、出願対策、個人的悩み含めて)は、このStrategic Guidanceの範疇で対応して貰う事が出来、この時間はEssayカウンセリングとは別時間で対応して貰えます。私はピーク時に、Essayカウンセリング以外のテスト、出願、面接戦略等についてほぼ毎日この補助サービスを受け、ラウンド氏は、あらゆる質問、疑問に丁寧に回答、助言してくれました。

【E-mailによるカウンセリング】
全てのcommunicationは所謂、E-mailにて行われます(Interview対策や初回の電話面談以外)。これは、非常に便利且つ効率的です。私は、他のFace to faceによるサービスを経験した事がありますが、英語力から来るmiscommunication、そしてその時に理解した気でいても履歴が無くreview出来ない、といった状況がしばしあり且つ約20‾30人を毎年クライアントとして抱えるカウンセラーにとってはその時その時でアドバイスが首尾一貫しない場合があります。そうした際にも、R1サービスはその際のcommunication内容をreviewしあう事で、これまでのカウンセリング履歴の無駄なreviewや繰り返しがありません。
また、肝心なEssayカウンセリングにおいて、有る程度出願骨子が固まり自身の短期長期ゴールやWhy MBAといった基本的アイデアが固まると、こうした基礎アイデアの有効活用により、後半は出願作業のスピードが一気に加速し効率性が飛躍します。そうした意味でも、定時によるE-mailでの遠隔作業となる事から、一校でも多い出願出来且つ外出する無断な時間も削減出来ます。

【テスト対策から合格迄の一貫サービス】
R1はテスト対策(勿論テスト対策のための授業があるわけでありません)のアドバイス(受験タイミング、目標点等)から始まり、あらゆる各自の職歴やバックグランドを加味し出願校のEssay質問に的確に回答且つそれが効果的な回答であるために事前に有益なアドバイスをしてくれます(代筆や、アイデアを誇張したネタだしはありません)。そうした助言を踏まえてアポイント時間前迄にEssayドラフト作成に着手出来る訳です。
出願後以降は、Interview対策や、その際の効果的質問考案、Wait List時の対処方法(Push Letterや追加Essay)含めてクライアントである私達をラウンド氏自身の商品として顧客である学校(私達の志望校)が満足をもって購買し得るようサポートしてくれます。つまり、最後の合格に到る迄面倒を見てくれるのです。これは非常に重要で、出願後はクライアントが働きかけない限りサービスを一切提供しなくなるカウンセラーとは違います。
但し、ラウンド氏が必ずしも積極的でない、むしろ受動的なクライアントに対して積極的にケアしてくれるか、と言えば違います。こちらの要求、要望を隈なくカウンセラーであるラウンド氏に伝える事によって私達がどう動くべきか有効な助言を頂けるのです。

【Interview対策】
初期におけるMBA日本人受験者の殆どが軽視しているInterview対策がR1の意外にも重要なサービスだと思います。600強で準TOP校から学費補助付きの合格を勝ち取るに迄至った要因としてR1のInterviewトレーニングがあります。これはラウンド氏でなくラウンド女氏に対応してもらいました(これは普段話し(書き)慣れているラウンド氏ではない相手とのMock Interviewの方が効果的だったためです)。半分を実際のInterview時間に使い、半分は私が発した一語一句の評価シートを作成してくれます。これとは別にラウンド氏とのカウンセリングにおいてInterviewにおける戦略的質問事項の考案もあり、こうした準備、練習があらゆる負の要素となっただろう低スコアや学部時代低GPA等のハンディを30分強の面接で一気に取り戻すことが出来るのです。

上記が私が断言出来るR1の高品質なサービスであり、どれもが、所謂横並び的に差別化を図り難い優秀な日本人MBA受験生を一味違うアプリカントにし得る要素であると思います。

以上

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