合格体験談

私がこのような文章を書く日が来ることなどは、受験中には、思いもしませんでしたが、ラウンド氏との2年以上に及ぶ長いMBA受験の二人三脚のゴールをなんとか迎えることができました。欧米のトップ校に合格できたのは、ラウンド氏の力によるところが大きいと思っています。このWebをご覧になられている方は、エッセイカウンセラーをどうしようか悩まれている方が読まれていると思いますのでFAQ形式で、私が感じたRoundOneのサービスについて記載したいと思います。

あなたのプロファイルを教えてください?
経歴:在京の工業大学修士(高専経由)、外資メーカーに9年勤務。高専時代(高校と同じ時期)にアメリカへ1年間交換留学。
試験関係プロファイル: TOEFL 270点台、GMAT 650点以下、GPA 修士、学部、高専の平均で3.8
合格校:IMD, Kellogg, Oxford, Texas at Austin
不合格校:Cornell(TMO), Darden, Tuck
途中辞退:RSM
受験校選択の理由:自分のバックグラウンドとキャリアゴールに合致しており、ソフトスキルが向上に向いているコミュニティが、親密な学校を選びました。

どうしてRoundOneを選んだのですか?
高校時にアメリカに交換留学をしており、その際にホストブラザーが、ちょうど高校3年生で大学受験をしていました。そのプロセスを傍から眺めていて、日本の受験とは明らかに異なる方法で選考され、試験や成績の結果だけではなく、エッセイ、インタビューとボランティアなどの課外活動が重要であることに驚きました。この経験を踏まえて、自分の持っているもののうち、アドミッションに何が受けるのかが、切り分けるための基準がまったくわからなかったし、英文でのエッセイを効果的に自分の力のみで効果的に書く自身がありませんでしたので、エッセイカウンセラーを探すことにしました。RoundOneを見つけたのは、ネット上でラウンド氏の評判を通してでした。早速、面接を申し込みました。電話での面接の際に非常に感じがよく、馬があいそうなことは、面接を通してすぐにわかりました。そのころは、まだMBA受験に費用を突っ込む前の正常な経済観念があったため、受講費用は、非常に高いとは思いましたが、面接の際の印象がよかったので、ラウンド氏にお願いしました。比較されてみるとわかりますが、他社でもそれなりにかかるし、時間当たりのコストは、あまり他社と変わらないと思います。

RoundOneにはいつごろ申し込みましたか?
当初2006年留学を考えており、2004年の12月に申し込み、電話での面接をしました。私的理由で留学時期を2007年に一年間遅らせることになったので、Round氏とは、2年以上のお付き合いになります。

RoundOneでのカウンセラーはだれでしたか?
Round氏でした。担当カウンセラーは、ずっと同じで、毎週一回定期的に受講するので、受講の回数が進むにつれ、私のバックグラウンドや興味に対する理解が深まっていくので、エッセイで書きたいことなどの背景やその内容についての情報のシェアが、阿吽の呼吸でできるようになり、時間を効率よく使うことができるのが、担当カウンセラー制のよい点だと思います。

RoundOneのエッセイカウンセリング以外のよかった点は?
Round氏のサービスには、Strategic Guidanceというコンサルティングが含まれており、出願戦略のサポートやMBA受験全体のスケジュール管理も含めたコーチングをしてくれます。当初は、Strategic Guidanceは、ただの入学金かと思っていましたが、GMATとTOEFLを含めた受験中のペース管理に役立ちましたし、つらいときには、励ましてもらったりもしたので、このサービスは、当初思っていたよりもよいサービスでした。

インタビューなどのトレーニングも受けましたか?
電話ベースでのケースインタビューを含めたインタビュートレーニングを実施してくれますのでそれを受けました。インタビュートレーニング後のレポートは、詳細に強み弱み、どのように弱みを改善すべきかなどが、記載されており、インタビューを乗り切るのに、大変役立ちました。朝から夕方まで行われるMBAの受験で一番厳しい思われるIDMのインタビューをなんとか通過できたのは、このトレーニングによるところが大きいと思います。私は、エッセイカウンセリング以上にこのインタビュートレーニングに満足しています。

RoundOneの弱点は何でしょうか?
やはりネットベースですので、戦友である他のRoundOneのクライアントと知り合いになるのが少々難しい点が弱点といえば、弱点かと思います。ただ、受験シーズンの初めに、受講生を集めて、Face To Faceのトレーニングがあるので、そこで知り合いをつくり、後はメーリングリストでやり取りをしたり、たまに集まって情報交換などができたので、受講生しだいで、この弱点をなくすことが可能だと思います。

RoundOneの受講生はどのような人がいましたか?
同じ業種、会社に偏らないようにしているので、MBAのクラスのようにダイバーシティに飛んでおり、他のクライアントからよい刺激を受けることができました。

ネットベースでの、時間固定のエッセイカウンセリングは、どうでしたか?
ネットベースで、決まった時間に毎週行うので、私のように、海外出張などがあり、尻に火がつかないとやらないタイプには、よいかと思います。週数が進むにつれ、毎週一回という一週間のパターンになれてくるので、スケジュール管理という点でもよかったですし、やっつけ仕事になりにくいのでエッセイの品質が上がりやすいかと思います。

カウンセラーは何をしてくれるのですか?
当たり前ですが、代筆は、一切してくれません。Round氏は、自分が出したエッセイネタのなかから、各校の特性合わせて、どのネタがよいか、それはなぜかを説明してくれます。それをもとにエッセイを書くことになります。その書いたエッセイの文法や言い回しなどの添削をラウンド氏がしてくれます。よいネタは、皆さんお持ちと思いますが、自分自身で考えるよいネタと、アドミッションがよいと思うネタは、乖離している場合もあるので、多数の合格エッセイのカウンセリングを通して、各校のアドミッションの視点を理解しているラウンド氏の基準で見てもらうというのが、エッセイカウンセリングの真髄かと思います。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。最近は、かなり早く受講枠がいっぱいになっているようですので、まずは、面接を申し込んで、ご自身が、Round氏と会うかどうかを確認してみること、またRound氏のすばらしい人柄を体験されることをお勧めします。その後に受講するかどうかは、決めればよいのですから。

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