合格体験談
私のMBA合格はRound Oneのサポート無しでは有り得なかったと断言できます。
主にお世話になったのはレジュメ作成、エッセイ、面接対策となりますが、出願戦略の相談やスケジュール管理等も含めて種々相談に乗ってもらいメンターとして完全に頼りにしていました。以下特に下名がMr. Roundから学んだポイントに関してコメントさせて頂きますので、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
1. レジュメ
■案外サラッと流しがちのレジュメの作成ですが、実は極めて重要だと思います。入学審査官の面々は書類選考時も面接時もまずレジュメから目を通しますのでここで大きなインパクトを与えることが必要となります。
■自分もRound Oneからのアドバイスに従い何度も何度も推敲しました。パワーワードの活用やレイアウト構成を通じて、入学審査官に「会ってみたい」、「もっと聞いてみたい」と思わせることが絶対的に必要になってきますので、大いに尖ったレジュメを作成することをお勧めします。
■ポイントはレイアウトの見易さ(入学審査官への配慮)、記載内容の複合性と意外性(人間としての深み・魅力をアピール)、自身の成果の定量的且つ客観的な表現(分かりやすさと率直さ)だと思いますが、この点もRound Oneとのセッションを通じて確実にBrush Upすることができました。
2. 推薦状
■大学側は具体的なエピソードを交えてアプリカントの人間性や潜在能力を臨場感をもって語れる人間からの推薦状を望んでいますので、無理にネームバリューのある人や役職の高い人に頼む必要は全くないかと思います。
■推薦状をアプリカント本人が書くことは禁じられておりますので、絶対にしないようにして頂き度いのですが、エッセイで描ききれなかった自分の魅力をより多角的にアピールするよい機会でありますし、出願書類全体の中でどういう風に位置づけていくかという意味において推薦状の原案作りには大いにアプリカントも関与すべきと考えます。その方が頼まれた推薦者も書き易いですし、受験校数が増えると推薦者も疲弊してきますので、ペースメーカーとして推薦状の納期管理をより行いやすいというメリットがあります。
■勿論、推薦状の内容はエッセイの内容とセットで考えられるべきものであり、相互に補完し合うのがベストな訳ですが、ストーリーの整合性があまりにも取れていると、推薦状を自分で代筆したのではないかと疑われますので、その点も踏まえた上で推薦者と話し合うのが良いかと思いますし、この点においてもRound Oneからのアドバイスは大きな助けとなってくれます。
3. エッセイと面接
■双方ともビジネススクール受験において最も重要なファクターであり、Round Oneからのサポートを最も得られるポイントでもあります。
■大学側に提出した全ての出願書類を通して映し出されてきた自分という人間像を直接大学側にアピールすることのできる手段であり、低スコア・低GPAでもここで大いに一発逆転可能だと考えています。(スコアが低くても合格する人はいますが、エッセイと面接を失敗して合格している人は皆無です。)
■スコアとレジュメで受験生のスペックは学校側もある程度分かる訳ですが、それでも尚エッセイと面接を課し、且つそのエッセイと面接に力をいれて受験生を取捨選別しようとするのは、学校側がFace to Faceの面接を通じてその受験生の人間性そのものを見たいと考えているのはいうまでもありません。レジュメでその受験生の人間性のイメージを膨らまし、面接で再確認する。そのようなアドミッションオフィス側に内在する論理を分かった上で最後に面接に至るまでのストーリーを考慮して臨む必要があるかと思いますが、その道筋をRound Oneは明確に受講生に示してくれると思います。
4. 最後に
■睡眠時間を削り、仕事や家庭生活との間で両立させながら、種々受験準備を進めていくのは肉体的にも精神的にも過酷なもので、自分も何度もへこたれそうになりましたが、この過程を通じて自分が人間的にも大きく成長できるチャンスであるのも事実です。Round Oneのサポートは単なる受験指導のレベルに留まらず、彼らと一緒に受験活動を乗り切ることで人間的にも大きく成長することができたと実感していますし、Mr. Roundとは受験指導を超えた信頼関係を構築することができたと実感しています。