合格体験談

私がRound Oneを知ったのは、御徒町の予備校の壁に貼ってあった小さな広告でした。TOEFL、GMATともにスコアが伸び悩む中、夏が過ぎ、そろそろエッセイに取り掛かる必要に迫られてきたころ、重い腰を上げてエッセイカウンセラー探しをしました。Round One以外にも、有名予備校のサービスや、予備校から独立した個人カウンセラーのサービスもいくつか物色した後、最後は直感でRound Oneにお願いすることに決めました。エッセイカウンセリングは個人対個人の作業になります。カウンセラーとの相性や性格、提供しているサービスに対する自信や誇り、クライアントに対する献身や奉仕の精神、といった観点から吟味し、選択する必要があるように思えます。Round氏は自身のサービスに対する自信と、なによりクラインアントの志望校合格という最終的な結果にフォーカスしたサポートを十二分にしてくれます。

納得のいくエッセイカウンセリングサービスの品質はどういうレベルのものか、これはクライアントが決めることになりますが、おそらく「合格するエッセイ」が納得のいくサービス品質なのでしょう。クライアントが満足しなければ、つまり合格につながらないエッセイであれば、そのサービスはクライアントにとっては価値があるとはいえません。決して高くはないTOEFL、GMATスコアでトップ20内の学校に合格できた私の結果を考えると、やはりRound Oneのサービス品質は十分に高かったと認めざるを得ません。Emma女史は、時に細かくエッセイをフォローし、また時には大胆にエッセイ全体の変更指示を出します。エッセイを完成させるだけのカウンセリングではなく、合格するにはどうすべきかという観点からのアドバイス、添削を行います。エッセイ作成のプロセスは、はじめにエッセイの骨子となるアイデアを練り、そのアイデアで作成する許可を得てから実際のドラフト作成を行います。一度、時間制約の都合上、Emma女史の許可を得ず、勝手にエッセイドラフトを作成したことがありましたが、彼女の判断で書き直しとなりました。今考えると、彼女のこの妥協しない姿勢は、クライアントを合格に導く重要な要素なのでしょう。

今、出願準備に取り組んでいらっしゃるアプリカントの皆様には、時間やコスト制約のある中、適切なエッセイカウンセラー選びをするのは難しいと思いますが、他サービスも吟味された上で、納得のいくカウンセラー選択、合格につながるエッセイカウンセラー探しをしていただければと思います。

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