合格体験談

EMBAの成功に必要なのはEssayとInterviewです。海外居住経験のない私がEMBA合格の成功を手に入れることができた理由は、まぎれもなくRound Oneです。

Mid CareerやManagement向けであるExecutive MBA Programでは、TOEFLやGMATの得点以上に、EssayとInterviewが重視されます。GlobalにExecutiveとして活躍している、もしくはMBA取得後すぐに活躍できることが求められるEMBAでは、より深いBusiness経験とCommunication能力、また世界中から集まるExecutiveやその候補者の学生と有意義な学習に臨めるSkill setが求められるため、ある意味自然のCriteriaと言えます。

Round OneのEssay Counselingは効率的でありながら付加価値が非常に高いです。Ms. Roundとの作業は、EMBAを志した理由やその後のGoalを用意するだけでなく、業界のTrendや問題を可視化し、お互いの共通認識として持つことから始めます。加えて、ハイテク業界のBackgroundである私にとって、San Francisco Bay Areaでの業務経験があり、欧州のTop MBA卒業のMs. Roundの深い知見は、Essayの質を極限まで高めることに有効でした。こうしたProcessを経て完成したEssayには、しっかりとしたLogicに加えて、自分自身の根本にある問題意識に根付いた情熱がはっきりと現れてくるはずです。

これはMr. RoundによるStrategic Guidanceでも言えることですが、彼の長年に渡る日本人MBA志望者への支援経験から、日本人特有の事情も十分理解した上で、逆にEnglish Nativeとしての視点で、度々起こる文化的な違いを含めた有用なSupportとAdviceをしてくれます。

Interview Trainingは、Ms. Roundに加えて、Mr. Roundとも行いました。私が強調させて頂きたいのは、二人から的確で忌憚のないFeedbackをもらえるだけでなく、このTrainingを通じて、成長を促され、結果的に自信を与えてくれることです。特にGlobalのManagement経験やそのPotentialが求められるEMBAでは、自分に関するPresentationでもあるInterviewでの絶対的な自信は欠かせません。 Onlineが基本のRound Oneでありながら、私はMr. Roundの協力で彼との対面Interview Trainingを東京で行うことができました。1時間超にも渡り丁寧且つ的確なAdviceをもらいましたが、何よりTrainingの最後に総評として「君ならInterviewでいい結果を得られる」と言われ、自信が沸いてきたことは合格の1つのきっかけであり、忘れられない経験です。彼は個人個人に最適なAdviceをしてくれるはずです。

最後に、Flexibilityについて触れさせて頂きます。私費のため通常通りの業務を遂行しつつ、出張が頻繁な業務Styleであったため、Counselingをどう進めるかは大きな課題でした。Onlineの特徴というだけでなく、二人の献身的なSupportにより、実際のところは非常に柔軟な対応をしてもらうことができました。例えばMr. Roundとの始めのSessionはCopenhagenから、Ms. RoundとのInterview TrainingはMunichから電話で行いました。

繰り返しになりますが、EssayとInterviewはEMBAの成功で欠かせません。事実、私のClassmateには多様なBusiness Expertが世界中から集まっています。多くがBlue Chip企業の主要Postに就いており、中にはCEOやCFOもいるような環境ですので、自分の経験や能力を過剰に強調するというのではなく、正しく、Globalな視点でAppealingに伝えることが必要です。私は、二人の多大な協力により、University of Chicago EMBAに合格することができました。少しでも共感された方、Encourageされた方は、とにかくまずはRound OneにContactされることをお勧めします。

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