合格体験談
進学校:Kellogg school of Management
他合格校:Fuqua, Darden, Tepper
TOEFL:103
GMAT:690
海外経験:旅行程度
Round Oneの助けを得てKelloggに合格することができました。私は上記のようにスコアも高くなく、海外経験もない受験生でしたが、結果的に出願した5校中4校から合格を得ることができました。振り返ってみると、このような結果が得られたのはRound OneのSteve Round, Emma Round両氏のおかげであることは疑いようがありません。
他のカウンセラーの経験がないので比較することはできないですし、基本的にカウンセラーが誰であろうと自分で頑張れることが第一条件だと思っているので、やみくもにRound Oneを薦めるわけではありませんが、少なくても私にとってRound Oneはベストパートナーだったと思います。その理由を以下にいくつか挙げたいと思います。
1. 時間管理と精神的安定
4月から始まったStrategic Guidanceは最後まで自分の精神安定剤でした。4月から1年間のスケジュール管理、イベント情報、学校選びなどなど。きめ細やかなSteveのコンサルティングは私の強い精神的な支えになりました。
2. Essay Counseling
私のエッセイカウンセラーはEmma Round氏でした。Emmaはとても優れたカウンセラーだと思います。私の思い、意図をしっかり汲み取って、各学校の求めていることを適切に把握した上で、非常に明確なエッセイを作成するための手助けをしてくれました。また自分が頑張ると頑張った分だけそれにしっかり応えてくれましたし、何よりユーモアがあって、Skypeでのカウンセリング中も楽しい時間を提供してくれました。レジュメ、エッセイ、アプリケーションなどの入力と出願に至るまでの全てをチェックしてくれたので、非常にパフォーマンスには満足しています。
3. Interviewトレーニング
Interviewに関してはRound Oneを4、5回ほどと残りは別のオンライン面接対策を利用しましたが、Round Oneを利用する価値は十分にありました。まずEmmaの面接対策は非常に厳しく純ドメの私に対しても決して容赦しませんでした。(と思っています。)毎回コテンパンにやられて落ち込んでいましたが、現実的にネイティブ面接官との面接はEmmaとの模擬面接に非常に近かった印象があります。結果的に自分はSteve、Emmaとの模擬面接で慣れることができたため面接は上手くいったと思っています。実際面接に呼ばれた4校は全て合格しました。
4. Steveの二つの功績
私は最終的にKelloggに進学することに決めましたが、そこに至るまでにはSteveによる二つの重要な判断がありました。
まず一つ目は1stでの出願校選びです。Steveは私のスコアと会社からの条件、出願・合格発表日を考慮して出願校のポートフォリオを組み、一校だけ1stで提出することを求めました。結果的にその学校から12月中に合格をいただいたことで、2ndの学校選びも少数に絞れ、精神的にかなり落ち着くことができました。
二つめはKelloggへの出願の後押しです。正直に言って1stで合格した学校は私にとって十分納得行く学校であったため、12月の終わりから他校の2ndの願書締切りまでモチベーションが下がり、Kelloggへ提出するかどうかかなり悩みました。その時、強く後押ししてくれたのがSteveでした。彼は「私が失うものが何もないこと」と、「彼自身がKelloggとは相性が良いから出願してみろ」(本当かどうかわかりませんが)と主張してくれました。
結果的には彼の予言通り私は合格できたわけですが、今ではKelloggに受かったことを非常に光栄に思い、申請して本当に良かったと思っています。彼のあの言葉がなかったら自分は間違いなくKelloggには行かなかったでしょう。
最後に、Round Oneは特に日本人を対象とした留学生カウンセリングに対して経験・実績ともに豊富なプロフェッショナルであるため、日本人の特性をよく理解しつつ、ネイティブに近い発想を受験生に注入してくれます。値段に関しては安いとは思いませんが、決して高いとも思いませんでした。値段に応じた価値がそこにはあったと思います。何よりSteve、Emma両氏の人としての魅力が一緒にパートナーとして一年近く頑張る相手としてふさわしいと思います。