合格体験談
「MBA受験というのは、長く孤独な戦い。」
多くの先輩方からこのように伺っていましたが、MBAを目指し始めたころの私は「長く孤独な戦い」の意味を全く理解していませんでした。終わってみると、これ以上に的確な表現はないと心から思います。
MBA受験というのは、今エッセイカウンセラー選びをされている方々が想像されている以上に過酷な戦いだと思います。TOEFL/GMAT攻略から始まり、無限とも思えるエッセイ及び推薦状の準備、そして面接の練習。今振り返っても気が遠くなるような道のりでした。
このような書き出しだと、これからビジネススクールを目指される方々を脅しているみたいですが、過酷な戦いだからこそ、その戦いを勝ち抜くために、信頼できるパートナーを見つけていただきたいと思っています。
私はアメリカで働きながらの受験だったこと及び予備校に全く通わなかったため、若干特殊なケースだったと思います。
普通はTOEFL/GMATの予備校等で受験仲間を作り励ましあい、情報交換をするのだと思いますが、私は自宅でただ黙々と課題をこなすのみでした。まさに、受験関係の情報源はエッセイカウンセラーのみ!そして叱咤激励してくれるのもエッセイカウンセラーのみという状態。
したがって、エッセイカウンセラー選びは私のMBA受験の成否を左右すると言っても過言ではありませんでした。私は最高のエッセイカウンセラーを求め、ビジネススクール卒業生10名以上の話を聞き、Round Oneに決定しました。そしてその決断は間違っていなかったと思っています。
MBA受験を考えられる方はとても意思の強い、向上心のある方ばかりだと思います。しかし準備している中で必ず壁にぶち当たるものです。
私もエッセイをたくさん書きすぎて、途中で自分が書いているエッセイが陳腐なものに感じてしまったり、果たしてこれで合格できるのだろうかと不安を抱いたりしました。非常に恥ずかしいことに、Ms. Roundに何回「疲れた・・・」とメールしたことか・・・。
そんなとき、Mr. Round及びMs. Roundが叱咤激励しながら私のフォーカスを戻してくださりました。
また、Mr. Round、Ms. Roundの下さるアドバスはとても的確で目からうろこという経験でした。
ビジネススクール用のエッセイですが、ほとんど同じ質問をされているにも関わらず求めている答えが違ったりします。Mr. Round、Ms. Roundが下さったアドバイスに従うことによって私はトップビジネススクール4校から合格を頂き、他数校の面接インビテーションを辞退するくらいの大成功を収めました。
是非とも最後まで自分自身を信じ、エッセイカウンセラーを信じて進んでください。