合格体験談

Round Oneを知ったきっかけは、とあるMBA生のブログから。とはいえ私のキャリアは、元花屋、今は現地採用の営業、というもので、非常にいわゆるコンサルや金融などのMBAキャリアからはかけ離れています。はたして敏腕カウンセラーと呼ばれるRound氏に、自分自身「こんなキャリアでなんと言われるだろう?」とドキドキしながら、はじめての会話を出張先のホテルからしたことは忘れられません。

そのときから一貫して、Mr. Roundと、そしてMs. Roundの姿勢は絶対に否定的・懐疑的になることはなく、常に「stay positive!」という励ましを本音で感じることのできるものでした。あのときに、 Mr. Roundが私の国際経験の豊かさなどを評価してくれなければ、自分でMBA受験をする、という一歩を踏み出すことすらできなかったことでしょう。

Round Oneの大きな特徴は、
1. Encouraging
上記の通り、いつでも裏表なく本当に励ましてもらいました。「こんなことを言ったらダメ出しされるのでは?」というビクビクを、単におだてるのではなく、心の底から、取り除いてくれて、わずかな自信に切り替えてくれる存在でした。スコアからエッセイ、インタビューにいたるまで、いくつものプロセスを、一つずつ積み上げていくときに、とても大切なことではないかと思います。

2. Professional
Round Oneの仕事はとてもプロフェッショナルです。私はIMD一校しか受けなかった関係、エッセイには多大なエネルギーを注ぎ、納得のいかない点は、我ながら面倒なほど背景を説明しながら、訂正ドラフトを作りました。全く嫌な顔をせず、その意図を忠実に汲み取って「自分の言葉」でありつつ、完成度高いエッセイにしてくれる、という仕事ぶりはあっぱれ、でした。 また、エッセイカウンセリングがメインでありますが、業界知識が豊富なMr. RoundからはGMATで伸び悩んでいるときにも、アドバイスをいただき、それが結果的にブレークスルーとなりました。ちょっとした質問に対して、どのような内容でも的確なアドバイスをいただけるのも非常に助かりました。

3. Flexible
色んなカウンセリングのスタイルがあり、これは個人の好みによると思いますが、私は上記の通り、海外在住/出張多発、という環境下で、いかにフレキシブルに対応してもらえるか?またオンラインでのコミュニケーションがスムーズか?というのが非常に大きなポイントでした。メールの返答に待たされることもなく、不要にカウンセリング時間に拘束されることもなく、量の多いエッセイや複雑なアプリケーションを時間内に終えることができたのは、やはり彼らのおかげだと思います。

結果として、変わった毛色のキャリアにもかかわらず、欧州トップ校の一つであるIMDに合格できたのは、彼らのようなカウンセラーに出会えた幸運が導いてくれたものだったと自信を持って言えます。いい出会いを見つけること、これはMBA受験の最も大切な要素だと思います。

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