合格体験談

私費留学で、かつ海外生活経験のない私が米国のトップロースクール3校のLLMプログラムに合格でき、しかも、1校からはScholarship獲得という信じられない成果を得ることができたのは、間違いなくRound One、そしてMr. Roundとの出会いのおかげです。以下、私の合格までの道のりを振り返り、Round Oneのメリットをお伝えします。

1. サービス開始
私がRound Oneのサービスを知ったのは、留学前年の7月上旬でした。インターネットで発見した留学コンサルタントの中で、最もサービスの質が良さそうなRound Oneに出願対策のコンサルティングを依頼できないかと思い、問合せのメールをしました。この時、ホームページを見る限りでは、Round OneではMBAアプリカントを対象としているように思われ、私のようなLLMアプリカントも募集しているのか不安でしたが、すぐにMr. Roundから返信があり(このレスポンスの速さがRound Oneのサービスの良いところです)、LLMアプリカントも募集しているので申し込んで欲しいとのことでした。そして、一週間後に東京のホテルのラウンジでMr. Roundと面接をし、翌日、Mr. Roundから正式にRound Oneのクライアントとして迎えたいとの連絡があり、サービスが開始したのでした。

2. Strategic Guidance
こうして正式にRound Oneのサービスが開始することになり、最初に行われたのがStrategic Guidanceのサービスです。まず、出願ポートフォリオを策定するため、face-to-faceのKickoff Meetingを7月下旬に行いました。このミーティングではLLMアプリカントとしての私自身の長所・短所を把握し出願戦略や方針を固めるために、将来のキャリアビジョンやLaw schoolで何を学びたいのかを再度確認したり、推薦状候補者を協議の上でリストアップしたりしました。また、このミーティングで、学生時代の低GPAがマイナス評価になるかもしれないことを相談すると、Mr. Roundは、挽回可能であることを自信持って回答し、これを補った上でさらに他のアプリカントよりも抜きん出た存在にするtipsに関してアドバイスしてくれました。そして、このKickoff Meetingで話し合った内容やその後メールベースで会話した内容に基づき、Mr. Roundと出願戦略やエッセイ対策スケジュール等の出願ポートフォリオと決定しました。
まだ比較的に時間の余裕のある時期にこうした大枠を決定できたことにより、出願の全体像を俯瞰して見ることができ、ドタバタせずに順調に出願書類を仕上げられたと思います。また、Mr. Roundのアドバイスどおり、夏からでもボランティア活動等の実績を積み上げることにより、レジュメやパーソナルステートメントで自分を差別化することに成功したのだと思います。 このように、Round Oneを利用するメリットの一つに、単なる個々のエッセイの添削に留まらずに、出願戦略全体についてコンサルティングを実施し、各クライアントに応じたテーラーメイドの出願ポートフォリオが検討・策定され、さらには他のアプリカントとの差別化を図るための数々の貴重なアドバイスが提供されることが挙げられます。

3. Essay Counseling
Strategic Guidanceの過程で当面はTOEFLのスコアアップに努めるべきというアドバイスがあり、Essay Counselingを開始したのは、8月最終週からでした。Round Oneでは各クライアントに応じたテーラーメイドの出願戦略に基づき、エッセイ対策も最も適切な時期で開始されます。そのため、効率的にレジュメ、推薦状、パーソナルステートメント等の必要書類を用意していくことが可能でした。
また、Round Oneの特徴として、Essay Counselingプロセスにおいて、各クライアントのために必ず一定のスロットを確保してくれるという点があります。これは、二つの観点から大きなベネフィットをもたらしてくれました。一つ目は、毎週Essay Counselingのアポイントがあることにより、着実に出願書類を仕上げていくことができた点です。欧米大学院の入学試験においては、特にパーソナルステートメントやエッセイ等の書類が合否を決するといっても過言ではなく、入念に準備し作成されたものでないと到底合格を勝ち得ることはできません。この点、毎週、出願ポートフォリオに基づいてMr. Roundが指示する課題を、私がこなし、Mr. Roundがそれをレビューして、的確なアドバイスや添削をし、さらに私が内容を見直すというプロセスを二人三脚で一つ一つ重ねていくことで、トップスクールにも合格できるエッセイを仕上げることができました。二つ目の利点は、他のクライアントもエッセイ準備が佳境を迎える冬の時期においても、必ず事前に自分のスロットが確保されているので、計画的にエッセイを用意できたということです。他社においては、忙しい時期には予約を取れず、必要な時にカウンセリングを受けられないこともあると聞いたことがありますが、Round Oneにおいてはそんなことは一切ありません。私の場合、毎週1回、水曜日の早朝(日本時間)にカウンセリングのスロットを設定してもらうことにより、しっかりとスケジュール管理ができ、各出願校に応じた必要書類を計画的に揃えることができました。

4. Round One/Mr. Roundのサービスクオリティの高さ
その他にも、Round OneおよびMr. Roundの良いところを挙げればきりがありません。しかし、一言で表すとすれば、Round OneおよびMr. Roundは真のプロフェッショナルで、そのサービスクオリティの高さは間違いなく業界最高峰だということです。 英語でのカウンセリングに不安を覚え、日本人のカウンセラーに日本語で相談できたほうが良いのではと思われている方も多いかもしれません。しかし、Round Oneのコンサルティングサービスにおいて、そのような心配は無用です。Round Oneはこれまでに日本人アプリカントに対する豊富な留学コンサルティング実績があり、十分なバックグラウンド知識を有しています。さらに、私を担当してくれたMr. Roundは、日本人や日本文化・ビジネスについて理解しているだけでなく、常に非常に丁寧にカウンセリングをしてくれるし、ユーモアを交えて話してくれるので、英語でのコミュニケーションに全く不自由を感じることはありませんでした。むしろ、英語でMr. Roundとコミュニケーションをする機会があったことにより、結果的に英語力の向上につながったと思います。
加えて、Mr. Roundは、大変人柄も良く、親身になって相談に応じてくれます。秋になってもTOEFLのスコアが思うように伸びず、出願書類の準備と同時並行してスコアアップ対策を継続しなければならず、とても苦しんだ時期には、情熱的な言葉で私を励ましてくれました。このMr. Roundの励ましがあったからこそ、辛い時期でもモチベーションを維持して乗り切ることができたのと感じています。
さらに、Round Oneのサービスの一環として隔週一回発行されるRound One Gazetteは、時期に応じて何をすべきなのかをタイムリーに伝えてくれて、見通しを立てる上で非常に有益でした。また、モチベーションの維持にもなりましたし、生きた英文表現としても大変参考になりました。
このようにRound Oneは、クライアントが最大限の力を発揮し、トップスクールに合格できるようにあらゆる側面から質の高いサービスを提供してくれます。

5. 最後に
私費留学かつ海外生活経験のない『純ドメスティック』な私にとって、LLM留学に向けた出願準備は、非常にハードルの高い、大きな試練でした。これを乗り越えられたのは、Round One/Mr. Roundの充実したサービスのおかげです。もちろん、自分自身の地道かつ継続的な努力も大きな要因でしょうが、しかし、Round One/Mr. Roundのサポートがなければ、途中で挫折せずに最後までやりぬくことはできなかったはずです。ですから、Round One/Mr. Roundのサービスを得てはじめて、米国のトップロースクールの扉を開けることができ、そして奨学金授与という結果は得られたのだと確信しています。今後も多くの留学希望者がRound Oneサービスを活用し、それぞれの夢を実現されることを祈っております。
また、LLMアプリカントの皆さま。一見Round OneのサービスはMBAアプリカントだけをターゲットにしているかのように思われるかもしれませんが、決してそうではありません。MBAアプリカントの方だけでなく、LLMアプリカントの方もRound Oneのサービスを受けることができます。是非、Round Oneの出願コンサルティングサービスを利用し、トップスクールの扉を開いてください。

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