合格体験談
進学先:Harvard Kennedy School
奨学金:Fulbright Scholarship
TOEFL:100 / GMAT:650 / GPA:3.3
バックグラウンド:経営コンサルタント
私はTOEFL、GMATで十分なスコアを取れなかったにも関わらずFulbright、Harvardに合格することができました。Round先生のEssay Counseling, Interview Trainingのアドバイスは的確だったと思います。トップ校合格のために妥協したくない人には、Round Oneをお勧めします。
以下、私のRound Oneの評価に加え、これから受験する方に向けた私の経験談を記載いたします。
【Round Oneの評価・フィードバック】
Round Oneが優れている点は、クオリティ・スピードに加えて、Candidateの意思を尊重すること、個別の事情に合わせた柔軟な対応をしてくれることです。私は強いエッセイを作るために多くの時間を割き、また卒業生からのアドバイスをいただいて何度も修正しましたが、拘り続ける私に、Round先生はしっかりと向き合ってくれました。
-Career Goal Essay
私は5月にフルブライト奨学金に出願していたため、アウトラインはできておりましたが、Round先生とのディスカッションを通じて、より野心的で、かつ具体的なLong-term Goalを描くことができました。また、内容面のブラッシュアップに加えて、字数制限内で十分に説明できるよう、完結で適切な表現に直してくださったことが非常に助かりました。
Goal設定においては、現状からの飛躍の度合いと実現可能性のバランスが難しいと考えておりましたが、Round先生から的確なアドバイスを頂くことができ、野心的な夢に対して、過去の経験からのアナロジーと具体的な説明を加えることで、説得力を持たせることができました。Why Harvardについては、卒業生の方から、自分が学習したい分野にフィットする教授、プログラムを紹介していただき、Harvardの各研究センターのProgramや教授の論文・出版物を調べたうえで、誰から何を学びたいのか、具体的に書くように心がけました。
-Public Contribution Essay
Career Goal EssayのLong-term Goalに説得力を持たせるために、自分の過去の経験の中からLong-term Goalの実現方法とアナロジーのあるテーマを選びました。私の場合は、公共セクターのマネジメントの課題、課題の背景・構造へのInsight、自らの取ったアプローチを、自らのリーダーシップスタイルを織り交ぜて表現しました。こちらのエッセイについては、卒業生の方からいただいたアドバイスに基づいてたびたび修正を加えましたが、Round先生は修正の趣旨・思いをよく理解してくださり、何度も一緒に練り直してくれました。Deadline直前には、もともと予定していなかったセッションの時間も確保してくださり、Round先生のフレキシブルでタイムリーな対応に感謝しています。
Interview Training
フルブライトのインタビューにおいて、Round OneのInterview Trainingを活用しました。Interview TrainingはSkype経由で行い、Training後には、各質問に対するスコアとフィードバックを得られ、どこが良かったか/悪かったか、どのようなトピックを選ぶべきかといった非常に具体的なアドバイスを得られました。加えて、インタビュー本番の直前にTrainingの時間を確保していただいたことで、英語に慣れた状態で本番に臨めました。質問の内容はほぼTrainingと同じで、自信をもって回答することができました。
出願全般のサポート
エッセイ・インタビューに加えて、出願全般における簡単な疑問や大学とのコミュニケーションについても、Round先生は丁寧にサポートしてくれます。地味ですが、出願プロセスにおいては大小様々な疑問が生まれますので、気楽に相談できる相手がいることはとても助かりました。
アフターサポート
合格後のRound One同窓生との交流会に加え、入学のための手続き、大学とのQAについても無償でサポートいただいています。
【フルブライト出願について】
フルブライト出願の一次締め切りは5月末と早く、出願のための十分な準備ができていない人が多い時期だと思います。私自身、まだ十分なスコアが取れていない段階での出願でしたが、結果的には早期にエッセイの準備を始めたこと、前出のInterview Trainingのお蔭もあってフルブライトの選考委員会から”Graduate Studyを行うのに十分な英語力がある”とのレターを得られたことが、Harvard合格に寄与したと思います。
【キャンパスビジットについて】
私は5月のゴールデンウィークにキャンパスビジットを行いました。ゴールデンウィークは試験シーズンなので、キャンパスビジットのぎりぎりのタイミングです。Kennedyにはその時期に学校が主催するビジットがなかったため、在校生の方と連絡を取り、教授にお願いして最後の授業を見学させてもらいました。また、HBSの学校主催のツアーに参加し、KennedyとHBSの雰囲気の違いを感じることができました。ビジットで知り合った在校生の方からRound先生をご紹介いただいたことに加え、学習方法やHarvardのプログラムについて具体的に伺うことができ、出願プロセス全般に非常に役立ちました。
加えて、5月初旬のボストンは気候が素晴らしく良く、チャールズリバー沿いの桜が満開で、川沿いをHarvardからMITへ歩くと非常に清々しい気持ちになれます。ビジットを通じて、ボストンで学びたいと強く思いました。(気候が良いのはこの時期だけだそうですが。)
情報収集とモチベーションアップのために、早めにビジットを行うのも1つの選択肢だと思います。
長くなりましたが、Round Oneは私が自信をもってお勧めするAdmission Supportです。Essayのサポートだけではなく、Admissionプロセス全体を豊富な経験に基づいてサポートしてくれます。ご本人の人柄も素晴らしく、懐が深く、ユーモアのある方です。
もしご興味がありましたら、Round先生にご連絡してみてください。