合格体験談
1. はじめに
スコアメイクが遅れる中、常に前向きなアドバイスをくれたMr. Round、親身になってエッセイのサポートをしてくれたMs. Round。2人と一緒にMBAにチャレンジしていなかったら、満足いく結果を得られなかったと思います。私の体験記が後続の方々の参考になれば幸いと思い体験記を書かせていただきます。
2. 出願スコア、合格校
出願スコア: TOEFL 102、GMAT 710
進学先: McCombs(Texas)
その他の合格校: Tepper(CMU)、Kenan-Flagler(UNC)、Goizueta(Emory)、Olin(Washington)、Babson
3. Round Oneの強み
-Mr. Roundからのメッセージ
MBAはスコアメイクに始まり、エッセイ、インタビューと続きます。それぞれの過程で得意、不得意はあると思います。上手くいかない時期に「辛い時期もゴールに到達するまでの過程」と思えるかで結果は変わってくると思います。私はTOEFLのスコアメイクが遅れて、GMATも1回目の受験で散々な結果をだしてしまい、9月中旬は疲れ果てていました。しかし、Mr. Roundは常に前向きなメッセージを送り続けてくれたことが最後までやり切る原動力になりました。
特にGMAT初受験後にMr. Roundからいただいたメッセージがなければ勉強を続けることができなかったと思います。個人的な体験ですが、GMATは、①Mathは全問正解でなくても高得点を得られること、②Verbalで得意な(好きな)セクション(SC、CR、RC)を作ること、③VerbalはCR、RCの方が相対的に点数への影響が大きいこと、の3点を意識した結果、幸運にも2回目のテストで出願スコアを取得することができました。テストスコアでうまくいかない時期は、多くの受験生が直面すると思います。冒頭にも書かせていただきましたが、誰もが通る辛い時期だと思い前向きに頑張ってください。
-エッセイ、インタビュートレーニング
スコアメイクで満足いく結果をだせれば、Mr. Round、Ms. Roundとエッセイ、インタビュートレーニングを続けることでトップスクールから合格をいただける可能性はぐっと高まると思います。私はMs. Roundとエッセイを作り上げたのですが、Ms. Roundの厳しさと温かさは評判以上でした。毎週課せられる宿題の量は非常に多いのですが、自分の頑張りに対してMs. Roundは驚くほどのスピードで添削して、数多くのフィードバックをしてくれます。MBAにチャレンジしていた時期には戻りたくありませんが、エッセイを作り上げていた時期はとても充実しておりました。また、インタビュートレーニングも何を聞かれるのか、どのように答えれば面接官に伝わるのか、を適切にフィードバックしてくれます。非常に質の高いサービスでした。
Round Oneのサービスは決して安いものではありません。しかし、支払った金額以上のサポートをしていただいたと私は感じております。
4. おわりに
MBAを目指している最中は孤独です。不安に襲われることも多々あります。困難に直面したときに信頼できる優秀な方々と挑戦できているかで結果は大きく変わると思います。
Round Oneは実績が示している通り、毎年トップスクールに日本人合格者を送り出しております。これからも日本の志の高い方々がRound Oneと共にMBAにチャレンジして、満足いく結果を得られることを願っております。