合格体験談

合格体験談
London Business School (Executive MBA)に進学予定
日系金融機関勤務8年/社費留学
GMAT 620
IELTS 7.5

私は日系金融機関で海外勤務をしながら社費留学でいわゆるパートタイム型のMBAに挑戦をしました。会社のMBAホルダーの上司が自身の留学の際にもRound Oneを使っていたことから紹介をしてもらい,私もRound氏とその妹のEmma氏のお二人に大変お世話になりました。
 社内選考を突破したのが1月の終わりで9月の入学に向けて,出願と選考を遅くとも7月までには終わらせなければならない非常にハードな半年間でしたが,Round氏とEmma氏からもらった数々の励ましの言葉そして時々で最適なアドバイスをもらい,何とか第一志望であったLondon Business Schoolに合格することができました。

(初回カウンセリング)
Round氏と最初のカウンセリングを行ったのは2月も終わりの頃でした。初回のカウンセリングは1時間足らずですが,英語・GMATの学習の進捗,推薦者や志望校の選定,今後のカウンセリングの進め方などをSkypeで会話をして確認します。この時目から鱗だったのは,カウンセリング後のRound氏からのフィードバックです。Eメールでカウンセリング中に会話した内容やその補足が漏れなく書かれています。やりとりを全てメールに残すことで後になっても内容を確認できる点は非常に便利であると思います。加えて,英語・GAMT・エッセイ・推薦状の準備とやることがたくさんある中,優先順位の付け方や勉強時間の配分,学校側へ照会をする際のメールの文案の作成まで,相談に乗ってもらい非常に助かりました。

(エッセイカウンセリング)
エッセイカウンセリングはEmma氏に担当してもらいました。カウンセリングの中で非常に秀逸であると感じたのが,私の作ったドラフトを簡潔かつ訴求力のある文章に推敲してしまうEmma氏のプロフェッショナルならではのスキルと非常に短い時間の中で必ずアウトプットを出す仕事の速さです。MBAのアドミッションに向け,いかに訴求力のあるエッセイを作るか,この点はどうやっても独力では乗り越えられなかったと思います。Emma氏が推敲したエッセイを読み返し,自分のことながら,その表現や構成に何度も目から鱗が落ちる思いでした。そうした中で私自身はエッセイのアイデア出しに力を注ぐことができ,同時並行でGMAT対策も進めなければならないToughな状況も乗り越えることが出来ました。

(インタビュートレーニング)
インタビュートレーニングの中で最も強く印象に残っているのが,Round氏のアドバイスに基づくキラークエッションの作成です。インタビューの本番で事前に用意したキラークエッションへのインタビュアーの更問いに対し準備した通りの回答ができたときは嬉しさと同時にRound氏のインタビューのノウハウに驚かされました。こうした象徴的なエピソード以外で有益だったのが,非常に丁寧かつ的確な模擬インタビューに対するフィードバックです。30分程度の模擬インタビューに対するフィードバックはざっとA4にして9枚にも渡り,私の話した全ての内容あるいはインタビュー中の振る舞いや声のトーンにまで細かい評価や改善の方向が示されており,非常に満足のいくクオリティでした。

(最後に)
以上のようにRound Oneのサービスはどれも非常に質が高く満足の行くもので,2人のカウンセラーの献身的なサポートなくして今回の結果は得られなかったと思っています。また今回の受験を通じてRound氏とEmma氏のポジティブな人間性にも非常に感銘を受けました。両氏の暖かい励ましの言葉の数々のおかげで半年間モチベーションを下げることがなく取り組めたことに非常に感謝しています。

この文章を読んだMBA志願者の方がRound Oneをパートナーに選んで志望校合格を勝ち取ることを記念して結びとしたいと思います。

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