合格体験談
進学先:University of Wisconsin-Madison, The Graduate School
TOEFL®:277
GRE:Verbal 450, Quantitative 800, Analytical Writing 3.5
企業勤務歴:6.5年(出願時)
米国大学院への留学を本気で目指す者にとって、Mr. Roundとの出会いは最大の幸運です。出願者自身の100%のコミットメントとMr. Roundの手があれば、どんな奇跡でも叶うだろうと確信します。でなければ、企業勤務から研究職への転進の足掛かりとして出願した私が、Harvard Universityを含め7校の学術系大学院から合格通知をもらうことはなかったでしょう。
私がMr. Roundを強く推奨する理由は次の通りです。また、Strategic GuidanceとEssay Counselingを受けましたので、その内容をふまえています。
1. Extraordinary skill of counseling
Mr. Roundのカウンセリングは素晴らしい、この一言に尽きます。カウンセリングセッション後は、その手応えの確かさに感動することもしばしばでした。Admissionは、山のような出願書類を審査しますので、いかにクリスタライズされた進学の動機と個性をアピールできるかが勝負のしどころです。大げさかもしれませんが、一瞥しただけで強く心を惹きつける何かが、出願書類になければならないのです。Mr.
Roundは出願者ひとりひとりの進学の動機や個性を理解し、それらを引き出し、書面上にあますところなく展開するための卓越したスキルと経験を持っています。Mr. Roundとのカウンセリングを通して、出願者は際立つ出願書類を仕上げることができると確信します。
2. Coherent and passionate support
Mr. Roundは、出願者ひとりひとりに大変な力を注ぎます。彼という伴走者がいたからこそ、完走できたのだと思っています。6月に顔合わせをし、10月から本格的なEssay Counselingを始めることを決めました。しかしその直後から、テスト準備のスケジュールや9月のキャンパスビジット、米国の教授とのEメールのやりとりに至るまで、Mr.
Roundはサポートを惜しみませんでした。10月以降の出願時期はもちろん、進学先の決定に至るまで、そして今もまた、彼は指導した出願者のその後のキャリアを見守り、サポートを続けています。
出願までの道のりでは、いろんなハプニングに遭遇されるかもしれません。しかし、Mr. Roundは何があっても決してみなさんの手を離すことはないでしょう。私も、この事態ではさすがにMr. Roundも解決できないだろう、と思うことが何度かありました。そのたびに励まし、全力でともに立ち向かい、本来のゴールへと導いてくれました。そのような彼の人間性や寛容さに心を打たれることもしばしばありました。一貫した真摯な指導こそ、他のカウンセリングサービスとは全く異なっており、数多くの出願者を合格へ導いてきた所以です。どうか迷うことなく、Mr. Roundを選んでください。
3. Anywhere and anytime counseling through e-mails
Mr. RoundとのEメールを中心としたやりとりは、非常に効率的で成果を挙げます。中には、Eメールでのカウンセリングについて、不安を覚える方もおられるでしょう。しかし、Mr. Roundはまず対面のセッションで出願者とよく話し、理解したうえでEメールのカウンセリングを開始します。また、適切なタイミングで、レクチャーや対面でのカウンセリングがあるので、不安は全くありませんでした。他の予備校ではカウンセラーとのセッションは一定時間内に制限されますが、Mr.
Round とはEメールを通していつでもコラボレートできるのです。これは、他に例を見ないまたとないサービスです。
私の出願した分野ではインタビューが行われることは稀でしたので、なおさら、対面ではなくEメール中心のカウンセリングで良かったと思っています。対面でのカウンセリングでは、会話やジェスチャーを通して書面以外の情報が交わされますが、Eメールでのカウンセリングに絞ることにより、書面自体のブラッシュアップに専心でき、結果として出願者の言いたいことをよくあらわす書類に仕上がりました。
後になって気づいたことなのですが、彼は出願者との間でやりとりするEメールもすべてカウンセリングの機会としてとらえ、(出願者をくつろがせるためのちょっとしたジョークを除いて)フォーマルな英文のみを書き送ります。こうしたEメールを通して、Admissionや教授とやりとりする英文Eメール術が身につくのも大きなメリットでした。
Mr. Roundと出会って、ちょうど一年が経とうとしています。日本に学籍のない身分で、米国の学術系大学院への出願は相当に高いハードルだと自覚していました。そのことをよく理解した上で、Mr. Roundが私の進学の意思を尊重し、この一年もの間、共にハードな期間を走りきってくれたことに心から感謝しています。
最後に、留学を決意された方に、Persistence and determination alone are omnipotent. (By Calvin Coolidge)の言葉をおくります。皆さんが悔いなく出願を終えることができますように、そして留学後のよりいっそう豊かな人生を心からお祈り致します。