合格体験談

進学校: Oxford
出願先: Oxford (2nd Round), Cambridge (2nd Round)
バックグランド: 私費、金融、男性(出願時年齢31歳)

第一志望であったOxfordに合格出来たのは紛れもなくRound Oneのサポートがあったからです!

[はじめに]
MBA受験において、かなり不利な要素(私費、金融バックグランド、low GPA等)が多い中で、私が志望校に合格出来たのは、紛れもなくRound先生(Steve & Emma)のサポートがあったからだと確信しています。献身的に私をサポートし続けて頂き、Round先生には本当に感謝しております。Round Oneのサービスには、主に①ストラテジックガイダンス、②エッセイカウンセリング、③インタビュートレーニングがありますが、どれも非常に質の高いサービスであったと思いますので、この場をお借りして、Round Oneのサービスについて私の経験談を交え簡単にお話したいと思います。また、特に私の場合、MBA受験準備1年目には他のカウンセラーを使っていたこともあり、比較感も持ち合わせておりますが、その上でもRound Oneは強くオススメしたいカウンセラーです。

[Round Oneの魅力=強み]
第一の強みは、①ストラテジックガイダンスです。このサービスはおおまかに言うと、受験者の背景(私費/社費、所属業界、テストスコア、準備進捗状況等)を勘案しながら、受験者にとって最適の出願校リスト及び出願スケジュール(出願戦略)をSteveとの面談を重ねながら作成していくというものです。MBA受験において意外と盲点となっているのが、この出願戦略の策定です。私が知る限り、他のカウンセラーにはあまりないサービスであり、出願校は受験者に一任されているケースが多いです。しかしながら、特に日本人の場合、出願校選定においてMBAランキングに異常に固執している傾向があり、良い学校や受験者により合った学校があるにも関わらず、それらを度外視して考えてしまっております。ご存知のようにMBAランキングは就職率や卒業後の平均給与、MBA前後における給与の上昇率等、学校のクオリティとはあまり関係ないような要素で決められている場合が多いにも関わらず、トップ校(MBAランキング上位に来る学校)しか受けないといった変なバイアスがかかった出願校選定が多いように感じます。実際、私も最初はそうでしたが、Steveとのストラテジックカウンセリングで、より広範かつ実績に基づいた適切なアドバイスを頂く中で、私自身の視野も広くなったと思います。これは、Steveがこれまで色々な受験者や学校を見てきたからこそできるアドバイスであり、受験者の合格可能性を最大限引き出してくれるサービスだと思います。Steveのアドバイスは、1. 自分がMBAに求めていること(MBA後に何をしたいのか)、2. 実現可能性の2軸に重きを置いています。この2軸に、彼自身が持つ各学校への知見を加えて、ドリームスクール、ターゲットスクール、セーフティスクールというように3つのグループに分けて、受験者に合った最適な出願校リストを作成してくれますが、ここまで戦略的に出願校を選定してくれるカウンセラーは他にないと思います。出願校リストや出願スケジュールがより明確になることで、より一層受験準備に全力を注ぐことが出来たと思っております。

第二の強みは②エッセイカウンセリングです。この強みは大きく2つのポイントに大別出来ますが、一つ目のポイントはエッセイカウンセリングのスケジュール管理です。Round Oneでは、エッセイスケジュールを1ヶ月単位でFixします(例えば、毎週金曜日の朝9時~等)ので、エッセイのスケジュール管理が非常に容易です。また、各エッセイカウンセリングの後に毎回必ず担当カウンセラーから宿題が与えられますので、その宿題をこなすことに注力していれば、自ずと余裕をもってエッセイが仕上がっていきますので、スケジュール管理に余計な力を使わずに済んだことも非常に助かりました。
他のカウンセラーでは、基本的に受験者自身でスケジュール管理をする必要がありますので、他の作業(学校研究やスコアメイク等)と並行して行うのは非常に大変だと思います。二つ目のポイントはカウンセラーの質です。私の担当はEmmaでしたが、彼女のこれまでの経験に基づいたカウンセリングサービスは非常に質が高く、大変満足のいくものでした。私がカウンセラーに求めていたのは、そもそものカウンセラーとしての質(文書作成能力やエッセイ能力)に加えて、学校に対する知見でした。この2つがあって初めて、その学校に対して魅力的なエッセイを作成出来ると思うからです。基本的なエッセイの核となる部分を作成した後は、各学校に対して細かいAdjustが必要ですが、そういう細かい点をEmmaには丁寧にフォローして頂き、自分にとって納得感のある最高のエッセイを仕上げることが出来ました。エッセイは、テストと違って、ここで終了という明確な基準はないですが、これで落ちたらしょうがない、と思えるレベルまで昇華させることが必要だと思いますが、Emmaのサポートなくしては、このレベルまで到達出来なかっただろうと確信しています。

最後の強みは、③インタビュートレーニングです。もともとインタビュートレーニングには定評のあるRound Oneですが、実際受けてみてその質の高さを実感しました。私はタイプA, B, C全てのトレーニングを受けましたが、どれもRound Oneでしか受けることの出来ない最高のトレーニングだと思います。

タイプAのトレーニングでは、本番さながらの30分の模擬インタビューですが、そのフィードバック方法が秀逸でした。他のカウンセラーでは、その模擬面接の後、口頭で簡潔にフィードバックを頂けますが、Round Oneの場合、模擬面接後24時間以内に、きちんとしたレポート形式でフィードバックを頂けます。各質問に対する受け答えのフィードバックはもちろんのこと、インタビュー全体を通じてのコミュニケーション能力やアイコンタクト、姿勢、ボディジェスチャー等についても評価して頂けます。それら全てを点数化して総合で何点という形でフィードバックを頂けることで、自分の弱点が可視化でき、どこを重点的に練習しなければならないのか明確になったのは非常に有益でした。模擬面接してから本番の面接まで、このレポートを基にずっと練習しました。

タイプBでは、一問一答の都度、口頭でフィードバックをもらえるタイプになります。私の場合、Emmaが弱いと思う部分を重点的に質問してくれたり、あるいは私自身がもっと練習したいと思う部分をリクエストして質問してもらったりと、かなり柔軟に対応してもらいました。タイプAで自分の弱点を見つけた後に、フレキシブルに練習したい場合に非常に効果的な練習方法だったと思います。また、学校に対する知見を豊富に有しているRound Oneだからこそ、この学校にはこういったほうがいいとか、こういう質問が来る、といったアドバイスも頂けたことも、インタビュー本番で最高のパフォーマンスを発揮出来た要因であったと思います。

タイプCは、面接官や学校説明会等でアドミッションに効果的な質問をするためのトレーニングになります。Round Oneではこのような質問をKiller Questionsと呼んでいます。面接でもアドミッションと接する機会でも、効果的な質問をするというのは、その学校への志望度や理解の深さを示す意味でも非常に重要となります。効果的な質問を相談できるサービスは、Round Oneならではと思います。

以上のように、Round Oneでは、SteveやEmmaのような経験豊富なカウンセラーがいること、またより効果的なカウンセリングを提供するためのシステムが整えられていることにより、最高のMBA受験準備が出来る環境が整っております。冒頭でも申し上げましたが、Round Oneなくして志望校の合格はあり得なかったと思います。私自身の実体験を通じて、心の底から強くオススメしたいカウンセラーですので、Round Oneのサポートを通じて皆様が志望校に合格されることを心よりお祈り申し上げます。

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