合格体験談

私費、純ドメ、27歳、会計士、UCLA進学予定。

今年こそは何としても出願しようと、GMATやTOEFLのスコアもそろっていないまま、急いでカウンセラーを探し始めたのは2015年の8月でした。日本人のカウンセラーにするかどうか、知名度、費用等、色々とネットで検索しましたが、情報が少なく決め手に欠いていました。悩んでいても先には進めないと、諸先輩方のブログで高い評価を受けていたRound Oneにコンタクトしました。今考えるとこの判断は正しかったと思っています。2ndラウンドの生徒候補としてRound OneのWaitlistに滑り込み、10月からサービスを受けました。初めに受けたストラテジックガイダンスでは、志望校の設定を行いました。私にはもともと「ここに絶対に行きたい」という学校がありませんでしたが、Mr. Roundは私との面談を通じて、私の興味にフィットする学校の候補を数多く提示してくれました。当時私のスコアからみて厳しいのではという学校も複数ありましたが、提示してもらった候補から志望校ポートフォリオを作成しました。UCLAもこの時にポートフォリオに含めた学校です。

私を担当することとなったエッセイカウンセラーはMr. Roundではなく妹のMs. Roundでした。どうせなら代表者に担当してほしいと思っていたため、初めてこれを聞いた時は少し残念に思いました。しかしサービスを受け初めてすぐに、この気持ちは一掃されました。今では本当にMs. Roundに出会えてよかったと思います。感動的なサービス水準でした。以下理由を記載します。

(1)きめ細かいサービス
カウンセラーを外国人にするかどうかという判断の際、外国人では日本人が満足するようなきめの細かいサービスができないのではないかという不安があるかもしれませんが、まったく心配する必要はありません。質問に対するレスポンスが遅いと感じたことは一度もなく、また、例えば10分時間が余ったらこの時間を次回のクラスに回す等、1分1秒大切にする彼女の姿勢から、プロ意識の高さを感じることができました。また、Skypeベースでのエッセイ添削では、主にチャットでコミュニケーションをとるため、純ドメの私でも問題なく意思疎通ができ、添削中にもらったコメントを後で振り返ることができました。

(2)的確なアドバイス:
私はエッセイカウンセリングサービスとインタビュートレーニングのどちらも取りましたが、頂いた指摘は具体的かつ効果的で、自分1人では気づけなかった事項がほとんどでした。エッセイでは、会計士という専門職の内容について他人にも伝わるような表現を共に考えてくれ、また、キャリアゴールの設定の際も彼女のアドバイスは具体的な目標を設定する道しるべとなりました。インタビュートレーニングでは、どのように受け答えをすればいいかわからないままトレーニングを受けましたが、初めてのトレーニングで6ページにも及ぶフィードバックを頂くことができました。インタビュー中のふるまいに関する細かいアドバイスも含まれており(e.g.「考えながら手を動かしすぎている」、「咳払いする時はExcuse meと言うべし」等)、非常に勉強になりました。トレーニングを繰り返す中、成長を実感していきました。

(3)人間性:
彼女の温かいサポートは厳しい受験中、心の支えにもなっていました。彼女との会話自体非常に面白かったですが、今振り返ってみると彼女から厳しいコメントをもらった記憶はありませんし(私が打たれ強いだけかもしれませんが)、いつも励ましてもらっていました。仕事の都合で準備の時間が取れず完成度の低いエッセイドラフトを提出してしまい、彼女を残念がらせてしまったことがありましたが、それでも彼女は私を叱責せず、受け止めてくれました。私は申し訳ない気持ちでいっぱいになり、次は頑張るぞと奮起することができました。

結果的に、出願した学校の多くからインタビューを得られ、インタビューを受けた学校すべてから合格を頂くことができました。GMAT680, TOEFL103という決して競争力のあるスコアではないにもかかわらず、UCLAに合格でき、かつ4万ドルの奨学金を得ることができたのは彼女のおかげだと思います。また、 スコアメイクに関する相談や、インタビュー後の面接官へのThank you メールの書き方等、MBA受験全体を通じた戦略に関してMr. Roundにも大変お世話になりました。もし、もう一度MBA受験を行うとしたら、迷わずRound Oneを選ぶと思います。これを読んでいる皆さんはエッセイカウンセラーを誰にするかを悩んでいるかと思いますが、だまされたと思って一度Round Oneにコンタクトしてみてください!Round Oneはきっとあなたの期待に応えてくれると思います。

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