合格体験談
Round Oneのサポートを得て、第一志望であったMIT Sloan Fellows Programを含め全ての受験校に合格することができました。カウンセリング全般を担当して頂いたSteveとインタビューレッスンを担当して頂いたEmmaのお二人に大変感謝しています。
私は自身の年齢、職務経験等からMid-Career MBAをターゲットとしていました。Mid-Career、Executive MBA受験者にもRound Oneをお勧めします。
私がRound Oneを選んだ理由と出願を通して感じたメリットは以下のとおりです。
(1) カウンセラーが常にポジティブな姿勢で接してくれること
私はこの点を非常に重視しました。MBA出願は長期間の戦いになりますので、自身とフィーリングが合い、信頼が置けるカウンセラーを選ぶことが極めて重要です。私はSteveを含む数名のカウンセラーと面接をしたうえで、最終的にRound Oneを選びました。いかなる場合にもネガティブなことを言わず、常に紳士的に温かく接してくれるSteveには何度も励まされました。受験を終えて、私がRound Oneを選んだ判断は正しかったと再認識するとともに、カウンセラーを選ぶ最初の判断が極めて重要な意味を持つことを痛感しています。
(2) 常に赤絨毯の上を歩いている気持ちになれること
私は周囲に受験仲間がおらず、社内にもMBA卒業生があまりいなかったことから、MBA受験の情報・ノウハウがありませんでした。Round Oneでは必要な情報提供のみならず、出願校のポートフォリオ構築、スケジュール作成等を一から一緒に行ってくれるうえ、カウンセリング時間以外でも24時間365日メールで相談が出来ます。どんな些細な事でも自分で悩んだり情報を探す前にすぐに相談して解決できるという点は時間的にも精神的にも本当に助かりました。また、志望校の卒業生を紹介してもらったことも自身の出願において非常に大きなプラスとなりました。受験を終えるまで、まさに赤絨毯の上を歩いているように常に安心感を持って出願準備を進めることができました。
(3) 計画的・効率的であること
Round Oneではクライアント数を制限することで、個々のクライアントの十分なカウンセリング時間を確保しています。私の場合は毎週決まった日時にカウンセリングを行いましたので、ペース作りが非常に容易でした。カウンセラーの繁忙期にも毎週確実にカウンセリング時間が取れることは非常に大きな安心感をもたらします。また、Steveとのカウンセリングはスカイプによって行いますので、カウンセリング時間内で必要に応じてオフラインで作業をしたり、自身の仕事が忙しい場合はSteveにリモートでエッセイの添削をしてもらったりと時間を無駄なく柔軟に使うことができました。
(4) クライアントの希望に対して柔軟であること
Round Oneはクライアントの希望を尊重して、柔軟に対応してくれます。これはカウンセリングの追加・変更といった柔軟性に留まりません。エッセイ作成においても、クライアントが志向するストーリーを重視し、不必要に差別化したり、美辞麗句をならべるのではなく、クライアントが志向するストーリーを深掘りすることを重視しています。どれだけ「深み」があるエッセイに仕上げられるかという点は後々のインタビューの際にも活きてきます。私の場合は、受験校の一つの選考方式が例年とは大幅に変わり、インタビュー後にも追加で書類を提出する必要が生じたりしましたが、その場合にもSteveは豊富な経験に基づいて臨機応変にアドバイスをしてくれました。
(5) 勝敗の分かれ目となり得る細かな部分まで指導してくれること
合否の分かれ目はほんの僅かな「微差」であることもあります。Steveはクライアントが大学の担当者とやりとりするメールも全てチェックしてくれます。英文の修正はもとより、何をどのように質問、あるいは伝えれば効果的かを考え、ちょっとした機会においてもクライアントにとってプラスに働くようにアドバイスしてくれます。また、私はEmmaともインタビューのトレーニングを行いましたが、彼女は質問に対する受け答えのみならず、インタビューの礼儀作法(開始・終了時にどう言うべきかから鼻をすすったり咳をしたらどう言うべきか等まで)や雑談における言い回しなども細かにチェックし、トレーニング終了後には詳細なレポートとアドバイスが送られてきます。SteveとEmmaの両者とインタビュートレーニングすることで、本番ではインタビュアーが男性か女性かに応じて、私からの質問内容や雑談内容を変えるなど、余裕を持って臨むことができました。
私のようにMBA受験の右も左も分からない方、自身がやること(スコアメイクやエッセイ作成)に極力集中したい方には、Round Oneのサービスは特に有益と思います。これをお読みになられた皆さまのMBA受験の一助となれば幸いです。