合格体験談
職歴: 日系金融機関(7年)、社費留学
TOEFL: 107点
GMAT: 740点
進学先: Northwestern(Kellogg)
合格先: Dartmouth(Tuck)、Yale(SOM)、Duke(Fuqua)、NYU(Stern)、Virginia(Darden)、Cambridge(Judge)、IE、Emory(Goizueta)
不合格: Columbia、Oxford(Said)
2017年秋よりNorthwestern University(Kellogg)へ進学しますが、合格は一重にMr. Round(とMs. Round)の支援のおかげと感謝しています。人柄については皆さん色々な体験記を書いていますので、私はサービス面に焦点をあててお勧めできる点を記載させていただきます。
包括的なサービス
皆さん書かれていることですが、Round Oneではレジュメやエッセイだけでなく留学の準備期間を通じて包括的にスケジューリングやサポートをしてもらえます。社費での留学が決定し、1年ちょっとでどこかに進学しなければいけない中、全体的なスケジュールの管理をしてもらえたのは大変助かりました。
学校説明会などの情報共有、レジュメの作成、定期的なエッセイカウンセリング、キャンパスビジットの計画、インタビュートレーニング等、Round Oneを採用すればMBA受験に臨むにあたり必要なこと全てに対して何かしらの支援をしてもらえます。
当初、何から手を付けていいのか分からない中、必ず相談に乗ってくれる体制には受験期間を通じて大変お世話になりました。
特に秀逸だと感じたのはレジュメ、エッセイだけではなく、「出願プロセスに必要な文書でのコミュニケーション」はすべて見てくれる点です。アドミッションへの照会メール、出願書類等の文字通り「全て」を確認してくれます。どうしても書き方が分からない書類なども出てくるものですが、都度必ず相談に乗ってもらえて助かりました。
きめ細やかさ
カウンセラーを選定する際には英語力(外国人)とサービスの細やかさ(日本人)のトレードオフに悩むことがあるかもしれませんが、Mr. Roundはその両方を高水準で有す稀有なカウンセラーだと思っています。カナダ人ですので英語の表現力は勿論素晴らしいのですが、長年日本人を相手にしてきたこともあり、日本人のニーズをよくわかっていると見受けられます。助言事項は口頭で話していた場合でも、必ず文書に落としてくれます。
レスポンスの速度
地味に大事なポイントだと思います。Mr. Roundは受験生を少人数に絞って指導していますので、基本的には1~2日でレスポンスがあります。特に忙しい時期になると速やかに返事が欲しくなりますが、URGENTと書いて1日以内に返答が来なかったことはありませんでした。
またカウンセリングの日程を必要に応じて柔軟に変更することができたのも、少人数制ならではだと思います。
一貫性のある面接対策
面接対策もエッセイに引き続きMr. Round(たまにMs. Round)にお願いしましたが、エッセイを一緒に作業したカウンセラーにお願いすることで、自身の強み弱み、差別化のポイント、各校への寄与の方法などをともに相談しながら話す内容を決めることが出来たのはありがたかったです。
特に西洋と東洋では文化的な違いもあるので、日本では評価されることがあまり評価されない(その反対もしかり)ということに留意しながら意見をもらえたことは重宝しました。
エッセイカウンセラーは世の中にたくさんいますが、プロセス全体を纏めてみてくれるカウンセラーは中々いないと思っています。カウンセラーは長い期間お世話になりますので合う方を選ぶことが一番だと思いますが、プロセス全体を通じた全面的な支援をお求めでしたら文句なくお勧めできます。