合格体験談
Round Oneの最大の強みは、代表であるMr. Stephen Round率いるカウンセラー陣の、豊富な経験に裏打ちされた包括的かつ戦略的なアドバイスであるとまずお伝えしたいです。 私が社費留学の選考を突破し、Mr. Roundのカウンセリングを受け始めたのは2019年6月のことでした。当時の私はGMAT手つかず、TOEFL80点というスコアメイクさえままならない状況でありましたが、代表のMr. Roundとミーティングを重ね、何度も軌道修正をしていただきました。特に印象に残っているのは、当時の私のTOEFLスコア状況や、セクション別の得意不得意を入念にヒアリングし、IELTSの受験を勧めてくれたことです。結果としてIELTSの試験形式と私の相性がよく、効率よくスコアを出すことができました。また、志望校を選定する際に、数あるビジネススクールの中から自分にフィットしそうな学校をピックアップし、難易度のバランスが取れた受験ポートフォリオを作成していただいたことが、多忙なMBA受験準備プロセスの中において大変ありがたかったです。このような戦略的に受験そのものをコンサルティングしてもらえるのは、Round Oneの大きな特徴であり、Mr. Roundの20余年に渡るキャリアあってこそのサービスだと感じます。
次に、カウンセラー陣のプロ意識の高さ、特にレスポンスの速さ・正確さは特筆すべきものでした。 私のMBA受験プロセスの中では、特に最終盤のインタビュー時期にありがたみを実感することとなりました。Round Oneの提供するインタビュートレーニングA(模擬面接方式)は、フィードバックが非常に丁寧で、かつ速いです。熟練のカウンセラー陣による詳細なフィードバックが書き記されたワードファイルを何度も読み返しているうちに、力が付いていくのを実感しました。エッセイカウンセリングについても、各校の締切が迫る中で、ハイシーズンにもかかわらず、自分の魅力を存分に引き出してくれるような添削を迅速に行ってくれました。私のケースですが、エッセイからインタビューにかけての時期はある種スピード勝負のようなところがあり、目まぐるしいペースで各校の出願・受験をこなしました。その中で、エッセイ作成(インタビュー練習)→カウンセリング→フィードバック→推敲作業→…のサイクルを如何にして大量にこなすかが鍵なのではないかと感じるようになりました。そういった点で、Round Oneの対応の速さは非常に助かりました。それ以外にも、学校への質問や、急に入った学校OB・OGとのアポイントなど、すぐにアドバイスが欲しい時には、必ず当日中(またはOvernight)で返事をいただけたのは、切羽詰まりがちだった私のMBA受験の中で、大きな支えとなりました。
また、Mr. Roundは一流のモチベーターであり、私の孤独なMBA受験を最後まで献身的に支えてくれました。受験当時は東北地方の小さな事務所に勤務しており、受験仲間も、MBAホルダーも近くにいない中、Mr. Roundの「リアリストだけど優しい」、「常にクライアントに寄り添う」姿勢で、最後までモチベーションを保ちながら受験を終えることができました。MBA受験はマラソン、否トライアスロンの如き長丁場ですので、Mr. Roundのような素晴らしい伴走者と巡り合えたことは、望外の喜びでありました。
最後になりますが、私のような準備期間の短い社費生や地方在住の方はもちろん、骨の折れる大学院受験を少しでも効率よく進めたい方全員にRound Oneをお勧めします。受験生の皆様がRound Oneとともに海外大学院受験という名の「The Long and Winding Road」を無事に走破できることを願っています。