合格体験談

進学先: Cambridge Judge Business School
その他合格校: Oxford Saϊd Business School、ESADE Business School
バックグラウンド: 33歳、インフラ、日系企業社費派遣

Round One(R1)とは2020年4月頃に初めて接触して契約締結、以来2021年3月まで多岐にわたるサポートを受け、無事第一志望であったCambridge Judge Business School(CJBS)に合格することができました。感謝に堪えません。きっかけは、私の勤める会社の社費派遣生の多くがR1を起用しており、特に仲の良かった先輩から「君ならR1が合うと思うよ」と推薦されたことでした。実際、他の受験生でカウンセラーと合わなかったという失敗談を聞くこともあるので、ぜひ今後の受験生にも、R1の”edge”を理解していただき、R1と共に最高の結果を手にしていただきたいと思います。


敢えて3点にまとめると以下の通り挙げられます。
  1. Professionalism
    やはり最大のedgeはProfessionalismです。R1は対クライアントのサービスの質を確保するため、定員制を厳しく維持しています。他のカウンセラーでは、多くのクライアントを抱えた結果いい加減な応対をされた、エッセイのレビューを”good”で終わらせられたというような話を聞きますが、このようなことはR1では起こりえません。カウンセラーもクライアント一人ひとりに対して十分な労力を割き、万全の準備をしてミーティングに臨んでくれるので、エッセイ作成、インタビュートレーニングの両方で極めて質の高いサポートを提供してくれます。
    レスポンスの速さも良いです。受験生側が常識的なルールを守っている限り、迅速で的確なレスポンスを得ることができます。これは、出願のタイミングにならないと実感しにくいかもしれませんが、締め切り直前のタイミングで非常に助けられます。

  2. Coverage

    もう一つのedgeは守備範囲の広さです。これはおそらく長年蓄積された経験に裏打ちされたものでしょう。
    まず、受験スケジュールをはじめとして、受験校選定、エッセイ作成、インタビュー練習、出願などの全プロセスにおいてサポートしてくれます。アドミッションオフィスへのメールの添削もしてくれます。私は利用しませんでしたが、奨学金のためのエッセイ対策もできるようです。私が精神的に追い込まれることなく受験を終えられたのは、単にスコアメイクができたからではなく(実際、GMAT 660で決して余裕のあるものではありませんでした)、しっかりと時間をかけてディスカッションした受験戦略に沿ってプロセスを進めることができたからだと思います。
    インタビュー練習では、面接官向けのKiller Questionの用意が秀逸です(Type Cと呼ばれるもの)。必ずAny Questions?と聞かれますが、ここで最後のアピールするための質の高い質問を用意することができました。


  3. R1 Network
    最後に挙げたいedgeが、R1の持つNetworkです。CJBS受験にあたり、R1の元クライアントでCJBS在校生の紹介を依頼したところ、2人を紹介してくれ、結果的にその方々からお話を伺えたことが、後のエッセイやインタビューの準備、更には合格後の手続きや入学までの過ごし方など多くの場面でお力添えを頂くことができました。R1を通じて得られたのは、単に出願のサポートだけではなかったと言えます。
    また、日本人クライアントをよく理解しているという点もNetworkをベースとした経験値といえる点でしょう。日本人の特性や、日本の商習慣、経済動向などを熟知したうえで、アピールできる強みやキャリアビジョンを組み立て、エッセイやインタビューのネタに落とし込んでいくことができました。
    以上のedgeから、R1という素晴らしいパートナーを多くの方にお勧めしたいと思います。正直なところ、価格は決して安いものではありません。しかし、R1はそれに見合う以上の価値を提供してくれたと確信しております。
    本当にありがとうございました。
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