合格体験談

一期一会(この1年を振り返って)
現在このページをご覧の方は、将来の留学への希望とMBA受験への不安、その両方の気持ちを持って居るかと思う。色々なカウンセラーや学校が有り、その比較は一朝一夕では出来ないかもしれない。かくゆう私もそのような考えだったが、彼と会ったその日、カウンセリングを頼むことに迷いは無かった。私の決め手は「実績、“一期一会”(会った時(話した時)のフィーリング)」の2つだったと記憶している。

結論から言うと、彼を選んで正解だったと思う。
Round Oneに出会わなければ私のMBA留学を納得のいく形で終える事は出来なかったと思う。この1年間Steve Roundと共に二人三脚で走ってこれたからこそ、今こうしてMBAを終えられたと思い、大変感謝している。Round Oneの強みや特徴を以下記しておく。

1. クライアント毎のカスタマイズされた戦略立案、実績に裏打ちされたクライアント分析
今まで数多くの受験生をサポートして居る経験から、クライアント自身の分析に非常に優れていると思う。特に社費の学生に関しては、先輩方とのやり取りから各所属先の業務や特徴への理解も深い場合が多く、エッセイを書いていく上で非常に有益だし、効率的ではないかと感じている。私のように特徴的な会社(仕事)をして居る者の場合、日本語で説明するのも難しいのに、英語での説明は尚更厳しいものがあるが、彼のおかげで、指導して貰った点は非常に大きいと感じた。
また、敵を知るという観点から、アドミッション側のツボを良く知っていると感じた。レジュメの書き方、エッセイ、インタビューの際のコメントやキラークエスチョンに至るまで、「どうやったらXXさんを大学から欲しいといわれる学生に見せられるか」を常に考えてくれていた。上記のプロセスの中で、大学側が欲しい学生、聞きたいコメントをうまく引き出してくれたと思うし、彼のエッセイ指導のおかげで救われた。レジュメは一見すると1枚の自己紹介ペーパーのように思われがちだが、その効果は意外にも大きい。MBAフェアの際に、ある学校関係者はレジュメを見てその候補者に関心を持つケースも少なく無いようだし、現に私も「あなたの経歴すごいね」と言われ、点数などを送る前から面接を打診されたケースも多々あった。

2. 人間性
点数が出なくて精神的に悩んだ時期があった。その時期もSteveは私を励まし続け助けてくれた。特に、TOEFLやGMATとの同時並行になった12月〜1月にかけては、如何に効率的に準備を進めていくかを常に考えてくれた。また個人の仕事等との両立も気にしてくれていた。仕事が極度に繁忙になった時期には、カウンセリングプロセスをフレキシブルに調整してくれた他、1.のクライアント分析に基づいて、様々な角度から効率的なエッセイ準備に示唆の富んだコメントを出してくれた。
このおかげで非常に効率的に、カウンセリングプロセスを進められたと思っている。

3. インタビュートレーニング
インタビュートレーニングは非常に有効だった。実際、面接前にはSteve、Emmaの両方とインタビュー形式の練習を実施した。
その多くは過去の経験に裏打ちされたもので、課される質問の特徴なども過去の実際の傾向を踏まえたものだった。
受験した学校の多くで、Round Oneで為された同じような質問が出てきた事を良く覚えている。また面接官が女性の事が多かったので、普段カウンセリングをしていなかったEmmaとのトレーニングは非常に有効だった。

4. クライアントネットワーク
Round Oneは非常にクライアントを大事にするカウンセリングプロフェッショナルです。
冒頭の豊富な実績にも関連するが、Round Oneは過去の受験生ネットワークを非常に大事にしている。出願過程でそうした諸先輩方を紹介して貰う事が可能。こうしたネットワークは事前の情報共有もそうだが、面接官に関するインフォメーションや推薦等のお願いなどにも活用できた。非常に有効なクライアントネットワークだと感じている。

最後に、Steve Roundは私の師であり、兄であり、良き友人である。
彼に会えたこの1年、彼と走ってきたこの1年を私は決して忘れないだろう。

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