合格体験談

INSEADのBi-monthly drinksで出会ったパートナーで留学された方にRound Oneのことを教えてもらい、Round Oneのことを知りました。他の学校のようにパックで金額が決まっておらず価格フレキシブルなこと、私もパートナーとの留学を目指していたのでパートナーでINSEADに合格させたという実績があること、Ms. RoundがINSEAD出身だったことが、Round Oneを選んだ主な理由です。

出願は2010年の6月を予定していましたが、Round Oneのカウンセリングは2009年の7月から開始しました。毎月送られてくるRound One Gazetteを読むにつれて、自分がMBA受験を始めたのだという実感が強まり、しっかりと受験と向き合うことができました。早い段階でGMATの受験の時期やエッセイカウンセリング開始の時期を相談できたことも、自分のペースを掴むためのいいきっかけとなりました。Mr. Roundのサポートがなければ、初めての受験で分からないことばかりの中、自分のペースを保ち続けることは難しかったのではないかと思います。

TOEFLとGMATを2010年2月に終わらせ、2月中旬からエッセイカウンセリングを開始しました。INSEADが第一志望だったので、カウンセリングもINSEAD出身のMs. Roundに担当してもらいました。週に1回カウンセリングの予定を入れることで、仕事が忙しい中でもきちんとエッセイを書き進めていくことができました。
Round Oneの強みは、MBAエッセイの重要なポイントをしっかりと把握していることだと思います。ただ単にProfessionalな文章に仕上げるだけでなく、ストーリーのしっかりした且つ求められているものにきちんと応えるエッセイが書けるように、様々なアドバイスしてくれます。彼らに教えてもらうまで知らなかったこと、気づかなかった点が多くありました。時間がフレキシブルであったこと、オンラインでやりとりができたことも、コンサルタントとして時間の不規則なプロジェクトに関わっていた私にとって、大変ありがたいものでした。始めは、カナダと日本という離れた環境の中でうまくコミュニケーションがとれるか不安だったのですが、彼らから24時間以内にメールが返ってこなかったことは、ほとんどありませんでした。

インタビュートレーニングでは、詳細なフィードバックをくれるだけでなく、自分の魅力をよりよく引き出せるよう、様々なアイデアを出してくれました。Mr. Roundが来日していたときは、忙しいスケジュールの中、何度も時間を割いてFace to Faceでのトレーニングを行ってくれました。Mr. RoundとMs. Round
という違うタイプの2人とインタビューのトレーニングをできたことは、実際のインタビューが女性と男性1人ずつだった私にとって、とても役に立つものでした。

私はINSEADしか受験しなかったのですが、それは、2人の強力なサポートが、私に安心感を与えてくれていたからだと思います。2人の持つ豊富な経験やネットワーク、そして献身的なサポートは私に、MBA受験に最も大切な、「自信」というものを与えてくれました。彼らのもつネットワークは、彼らだけのものではなくこれから受験する彼らの新しいクライアントものでもあり、大変価値のあるものだと思います。彼らは、受験が終わったこれからも、ずっと連絡を取り合っていきたいと思う人たちです。

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