そしてEmmaとの長いエッセイのやりとりが始まりました。Emmaから返ってきたコメントはどれも的確なもので、且つ自分の内面をさらに引き出す可能性のある質問ばかりでした。そして何よりも、文章の組み立て方、ボキャブラリーの用い方、全てにおいて私のエッセイについての考え方を改めてくれました。エッセイを作る作業は受験生活の中で非常にチャレンジングですが、Emmaは私のチャレンジにとことん付き合ってくれました。
作業の中では何度か私とEmmaの意見が食い違うことがありました。私は納得行くまで質問をしましたが、Emmaはそれを受け止めつつも最後まで軸をぶらすことなく、そして彼女の考えを具体的に説明してくれました。そこに、Emmaのキャリア(InseadのMBA、シリコンバレーでのエグゼクティブ経験)を感じることもしばしばありました。
エッセイの内容のみならず、その回答のマナーにもプロフェッショナルなカウンセラーであることを感じました。Emmaからはメールを受け取った後、常に「○時間以内に回答します」とのメールがあり、ストレスを感じませんでした。そして、クリスマス、年末年始、週末、全く関係なく私の伴走を続けてくれました。ときにジョークを交えつつ、カジュアルなメールでの会話を交わすこともありました。息が詰まりそうなエッセイ作業の中で気分転換が出来たと同時に、Emmaがビクトリアではなく、常に隣の部屋にいる感じがしました。クライマックスはアプリケーションをオンラインで提出する最終日。メールのやり取りはほぼ1時間毎に続き、最後の最後までアプリケーション全般に目を通してくれました。