ストラテジーガイダンス
はじめに、ラウンド氏から面接を受け、その後キックオフミーティングとしてホリスティックな受験戦略をラウンド氏と一緒につくっていくのですが、ここでゴールセッティングを明確にできた事は受験全体を通して本当にプラスに働きました。私は、アジアの学校や、若干、受験難度の落ちる学校も検討していたのですが、こういった学校はポートフォリオに組み込みつつも、ドリームスクールを含めたより高い目標を目指す事となりました。高い目標設定によって、自分の意識を変え、タスクを変え、GMAT,TOEFLを再度勉強しなおした事が、受験に対しての姿勢を大きく変える転機となりました。このガイダンスを受けていなければ、適度な努力によって入学可能なレベルの学校で満足していた可能性が高いと思います。コーチとして、メンターとして、大きく私の受験にプラスの影響を与えてくれたと実感しています。また、MBA受験で分からない事があると、ラウンド氏に逐一確認して意思決定するようにしていました。MBA受験はチェスのようで一手一手の意味を理解して行動を決める必要がありますが、その点を理解したラウンド氏に判断を仰げるのは大変有効でした。かなり細かい事を聞いていましたが、24時間以内には確実に返信があり、助かりました。
タイムマネジメント、時差
ラウンドワンのサービスを受けはじめてから、タイムマネジメントやスケジュール管理に関しての負担がかなり軽減されました。私はGMATの受験を継続しながらのエッセイ、願書、面接という一連の流れをこなしていく必要があり、その負担の軽減によってよりGMATの勉強に集中しやすくなりました。最初は平均週に1度ペースで、アポイントメントをとっていたため、受験のリズムをつくりやすかったです。また、マニラとカナダでは時差があるので、早朝にアポイントをとる形にでき、時間を有効に使うのに最適でした。面接トレーニングなどの際も仕事に行く前にアポイントをとり、平日にトレーニングを受けて出社する事ができたので、この辺りも受験終盤で時間がない時には本当にありがたいなと感じました。また、この日しかない、この日程でフィードバックをもらわないとやばいという状況でも確実に約束したフィードバックが返ってきたため、スムーズにプロセスが進みました。
エッセイおよび出願準備
エッセイ、願書はラウンド女史と一緒に作成しました。私は、海外勤務を社長に直談判して勝ち取った事や、マニラでのビジネス立ち上げ時の苦労等のネタ、またマニラで行っている識字率向上の活動などをコアにエッセイに取り組みましたが、当初はうまい表現、構成がなかなかできず、何度も書き直しをしました。最終的に、できあがった文章を自分で読んでみた時、特に海外勤務を直談判したストーリー等は、思わず当時の事を思い出して涙がこみ上げてきました。なにより、当初書いた文章ではどうも伝わらない雰囲気がラウンド女史のアドバイスを受けて表現ができているようになり、そもそもの私の体験に対する理解をラウンド女史がしてくれているという印象を受け、思わず読んでいて涙がでたという事もあるだろうと思います。これで出して駄目だったらもう仕方がないというレベルまで昇華できたとその時に感じる事ができました。私は仕事上でも日本人が一人で、受験でも一人という状況だったので、こういった苦労を含め深く理解してサポートをいただけたのは、受験全般を通して支えとなったと思います。
面接トレーニング
ラウンド女史にみてもらいました。全て早朝にスカイプで受けました。面接に関しては、当方は普段は仕事上、面接をしている側であり、英語での対応もある程度できるだろうという過信があったので、楽観視している感があったのですが、実際にトライアルの面接を受けてみて全く思うような回答ができずショックを受けました。そこから、回答内容を作成して、日々シャドーイングを繰り返し、学校の面接の日まで定期的に面接トレーニングを受けて改善していくという作業をしていきました。各トレーニングごとに詳細なフィードバックをもらえ、またこう回答すべきだったなどの提案がもらえるので、回数に比例して確実に上達を実感できました。特に、回答の構造が頭に入るようになってからは、どういった質問に対してもある程度落ち着いて話ができるようになり、パフォーマンスが安定してきました。各学校の面接の前日には、その学校向けのトレーニングを受ける事で、かなり高い精度で質問されるだろうと思われる質問をしてくれ、実際にこれは聞かれる可能性が高いので準備しておくようにと言われていた質問が実際の面接でも何度も聞かれました。面接は比較的短期でパフォーマンス改善しやすいので、面接トレーニングはおすすめです。